「ひのとり」に乗ったよ!4月号
おはようございます。成海瞳の鬱(うつ)日記です。
一昨日になりましたが、久しぶりに名古屋に行きました。
子宮の手術をした病院への通院なんですが、新幹線はもうどうしても・・・
つまり、高くつく。それ以上に外国人だらけにもう辟易(ヘキエキ)なんです。
新大阪駅からしてもう嫌。発券機で発券しようとすると、いつのまにか、怪しい外国人がどこからともなく現れて、すぐ後ろに来ます。いつものことよ、こんなの。連中、臭いで分かりますから後ろを見たら、すぐ近くに密着していてびっくりします。
で、こういう時は、一旦発券しないで、脇の方へ退避しますと連中いなくなります。発券からしていつもこんな有様だから、新大阪駅はもうしんどい。ああ、地方の方、不良外人にはくれぐれもご注意下さい。大阪はもう危険無法地帯です。また、みどりの窓口なんて、「激混み」しますから、ネットでチケットを手配するようにして下さい。そんでもって、発券するときは、なるべく新大阪駅以外か、後ろには十分注意して下さい。
そんでもって、やっと改札入ったら最後、休む場所も無い。どこも満員。外人だらけ。ついでに日本人も多い。こういったところ、空港とは大違い。空港だったら、一応検査場通って中に入ったら落ち着いた雰囲気ですし、発着の無いゲート付近は誰もいないから休めるとかいいし。トイレも空いている。
新大阪駅改札内にもスタバがあるんですけど、よくもまあ、こんな人だらけ、ごみごみしてざわついたスタバで、コーヒー飲んでくつろごうなんて思うもんだわ。主に外人連中。まあ、慣れてるんでしょう。こういう状況。とても、落ち着ける環境とはいえない。
近鉄にしてみた
名古屋だと、JR関西線、亀山経由があります。普通列車だけで、伊賀の山中抜けていきます。ローカル線で、うまくいくと3時間以下で名古屋までいけますし、運賃も新幹線の半分以下。ほとんど3分の一。
なんですが、これ、なんかの拍子に地元民の通学出勤と重なるとけっこう混むし、風景は北海道の小樽からの山線とかとは大違い。何の情緒も無いただの雑木林。
で、2両編成でロングシート。ときどきおっちゃんと向い合せになってしまう。通路を挟んでいるとはいえ、なんともこれは精神的にしんどい。何か、北海道とは違うね。何かと。
で、長年避けてきた近鉄にしてみようか、と思いました。
避けてきたのは、何故か近鉄の客層、下品なおっさんが多い。主に、伊勢への行き帰りと一緒になってしまったとき。
この辺の事情、過去記事にも書きましたが、中川駅経由、乗り換えをさけて、大阪から名古屋直通の特急にするとだいぶマシにはなるはず。
で、ついでだから「ひのとり」にでも乗ってみようか。通常の特急料金1,640円より200円(ひのとりレギュラー料金)高い1,840円ですが、まあいいか。
で、JR王寺駅すぐ隣の近鉄新王寺駅から大和八木駅という駅に行くんですけど、まあ、個人的にこの駅にはいろいろ思い出がありまして、あんまり行きたくない駅ではあります。
まあ、思い出というのも、わたしの小学校時代の教師たちは何故か、大阪河内へ奈良盆地南部から出勤してくる教師が多かったんです。まあ、自分自身が教師になって、当人たちにその辺の事情聴いてみたことがありまして、土地が安かったということでした。
奈良盆地南部の大和八木駅というのは、実は南大阪線で柏原市の堅下駅から、高安、八尾など河内に直通いたしますから、意外に河内とは近いわけです。
でもまあ、わたしの一番最初の勤務校の先生。なんと、わたしの小学校時代から知り合いの先生。わたしが任用を終えて、その人生最初の勤務校から去るとき、この八木駅のケーキ販売店のお菓子をせんべつに頂きまして、箱は今でも持っております。まあ、これはいい方の思い出ではありますが。
(ああ、そういえば、このお店で買ってくれたんだな。)と駅で思い出しました。
近鉄特急
JR亀山経由で行くより、特急料金分は高いですが、その価値はありました。
まず、この特急「ひのとり」。ひとことで新幹線以上。
近鉄の特徴なんですが、路線によりますけど、新幹線と同じレール幅の1435mmで、一般の1067mmより広く、線路の状態もかなりいいです。最高速度も踏切が多いにもかかわらず130km/hです。加速感はかなり感じます。かなりパワフル。
近鉄特急はむかしから各種種類が多いのですが、機種によっては0系新幹線に迫る高出力だったそうです。(近畿車両として旧国鉄の車両も製造していた。)
まあ、最近の新型車両の数々は詳しくは知りません。
乗った印象。この「ひのとり」。新幹線やJR特急のグリーン車と同等ですね。これは、予想外。
まず、一番いいのは、リクライニングをしない状態でちょうどいい座席の角度。これ大事なことで、新幹線の欠陥設計はあのシートです。必ず、乗るたびに後ろの人に「いいですか。」、「Can I~」とことわりを入れなきゃいけないほど立ちすぎています。つまり、新幹線シートは元の位置、いわゆる、最初の通常状態がおかしい。腰が痛いくらいに立っている。設計者の意図が分からない。
さらに、「ひのとり」では、あの国鉄時代からのグリーン車の象徴、足載せが標準装備。座席前も広いし、何よりリクライニングが後ろに気を使わなくてもいい設計。
背もたれが大きくて座り心地もいいし、前の乗客の頭が見えない。これ重要。前の乗客の頭というのは、けっこう圧迫感を感じるものがあります。
まあ、何よりよかったのは、外人が少ない。こと。これ、連中には内緒よ。じきにネットで広がりますから、北海道の今の悲惨な状況はネット情報も原因。空いていたルートが、急に突然、情報が途端に広まり、大混雑になったりするそうです。SNSおそるべし。
朝になってしまったので、続きます。