週間日曜日・大晦日
おはようございます。瞳です。
とりあえず、明けましておめでとうございます。
ちっとも、おめでたくないんだけれど。といつも思います。
昔の人たちの生活は、とにかく今より生活自体が大変。寒くて、暑くて、しんどくて、あらゆる意味で過酷だったわけです。寿命も短かったわけですが、いつも不思議に感じることは、長生きしたかったんですね。この世は辛いことばかりなのに、けっこう人生の、生きることの楽しみ、幸せというものを、持っていらしたということなんでしょうね。
大晦日の習慣
わたしの決まり事、毎年、大晦日は奈良市をうろつくこと。
しかし、昨日になりましたが、酷い天気。雨風が凄い。天気図やらひまわり画像やらチェックすると、夜には何とか雨もあがりそう。
普段なら、あんまり外出とかしたくない天気なんですが、この習慣はやらないと気が済まない。
夜になっても雨が止まなくても、行こうと決めていました。
で、夜午後7時頃になると、予測通り雨も止み、出発しようと思いました。
外に一歩出たら、凄い風で驚きました。低気圧が近くにいるらしい。奈良市の暮れ、大晦日の風情を楽しむどころではないだろうなこの天候。
春日大社の御参道、猿沢池のスタバに行って帰ってくるだけでもいいわ。と思いまして、出かけました。
実は、スタバではなくて、確か「さるたひこ」とかいうコーヒーショップが「ならまち」に新しく出来たのを思い出しまして、せっかくだから、今年はそこへ行こうかとか思っていました。
とても、おしゃれなガラス張りのデザインの建物なんですが、「ならまち」の路地にあります。
建設中とかから観てまして、こんな奥まった所で商売上手くいくのかね、とか思っていました。
御参道の広い通りでも、喫茶店に限らず、飲食店は出来ては潰れ、の繰り返しです。(これ、どうなんだろうな、多分、失敗するんだろうな。)と思っておりました。
このお店、『猿田彦珈琲 奈良 鹿猿狐ビルヂング店』というお店で、カフェラテとか、フルーティな赤ぶどう風味の生キャラメルラテなどがあるそうです。
へえー、一度行ってみたいものだ。でも、スタバとは違った「しきたり」ルールみたいなものもあるんだろうな。
まあ、期待と不安で行ったんですが、あいにく閉店後でした。大晦日なのに、わりにあっさり早い時間に閉めてしまうんだな。とか思いました。
で、いつもの、猿沢池横のスタバに行きました。
何か、今年は去年にまして人が少ない。これはいいんだけれど、多分、日中からの悪天候のせいでしょう。なんか、あと数時間で、春日大社の初詣が始まるわりには静か過ぎること。この辺、やっぱり奈良なんだね。リニアが通っても、京都にはなれません。
スタバも9時で閉店
お店に入ると、空いていていい。でも、注文するときに店員さんに「あと1時間くらいで閉店ですが、いいですか。」と言われました。
(へえー、ここも今年は早仕舞いだな。なんか事情とかあるのかな。)
最近は、めっきり足腰が駄目なので、バスで来たんですが、寒い。やっぱり。いつもの、ドリップコーヒーとケーキをオーダー。700円以上ですが、雰囲気とか環境も買うわけですよね。
お顔ですが、全くのすっぴん。夜のメリット、紫外線が無い。素晴らしい!楽でいい。
強風で髪の毛無茶苦茶。でも別に誰とも会わないし、一人は気楽でいいわ。
まあ、若い男の子達、女の人の二人組、カップルも少しいましたが、やっぱり、みんな元気だね。
わたし、そんな面倒はいいわ。
「どこかのオーガニック」というのは、例の返金騒動の納豆マフィン。主婦の方に多いのですが、なんで、小中レベルの理科知識も無いのかね。といつも思います。
砂糖減らしてもダイエットにはならないし、保存料入れなきゃ当然雑菌が繁殖することになる。
まあ、主婦層に限らず、今「糖質制限」が大流行なんですが、人間は、というより、生物のエネルギーはブドウ糖だということ、知らないんでしょうかね。
高校生物の水素伝達系とかクエン酸回路とか習ったでしょうが。ATP(Adenosine tri-phosphate) アデノシン三リン酸で、生物は生きているのよ。特に人の場合は脳。体が使うエネルギーATPの18%を、脳が使うんですよ。体重の僅か2%の脳が。
ドクターX・大門未知子も、大手術の後、シロップをカップにたくさん入れて飲むでしょうが。
言うまでも無く、砂糖の過剰摂取は、当然害がありますが、しかし全く炭水化物を摂取しない状況というのは、明らかに馬鹿です。ケトンが発生して体に害があります。糖新生なんですが、体の脂肪のみならず、たんぱく質も分解してブドウ糖を生成し、エネルギーをまかなうシステムです。
余談ですが、例の変態教師、毎日10kmランニングするんですが、この「糖質制限」信仰に取り憑かれて、一気に老けました。全く馬鹿じゃないの。あんた本当に大学出てるの?(信じられない、信じたくないけれど、わたしと同じ大学。)あんたそんなことしたら○ぬよ。と、本人に言ったんですが、当時のベストセラーに感化されていて、全く聞く耳持たない。まもなくその著者は、わたしの予言通り○にました。
ずうっと昔のテレビで観たんですが、短大卒もいらっしゃるかなという主婦グループが、手作りケーキを販売しようとして、保健所からストップがかかったという案件がありました。
食品衛生法になるのかな、ちょっとあれな話ですが、調理に関わる人は検便が必要など、かなりいろいろ厳しい規制があるわけですよ。
さらに、家庭の味、手作りが何でもかんでもいい、という発想。まさに一般大衆です。
イチゴケーキ
JR王寺駅に帰ってから、リーベルで『まるごとバナナ』買って帰ろうと思ってたんですが、何故かここ数日、売り切れ状態。
で、何も買わずにすぐそばのコンビニに行くと、『まるごとイチゴ』がありました。丁度2個。
これまた、例の大阪高島屋でのクリスマスケーキ事件。
ああ、なんとまあ勿体ないこと。『まるごとイチゴ』の方が安くて美味しいわ。多分。
クリスマスケーキというえば、今はイチゴ生クリームなんだそうですが、昭和はバタークリームの2段重ねの大きいのとかあったような。
バタークリームの方が美味しそう。というか、チョココーティングのがとても美味しかった記憶があります。あれ、もう無いのかな。
デパ地下にありそうな感じ。数年前には確かにあったんだけれどな。