行動美術展・入選者やっとネット発表
おはようございます。瞳の鬱(うつ)日記です。
行動美術展・東京本展の入選者発表がようやくありました。なんだか、今年は気のせいか遅かったような。しかも、入選者の数は去年より数人減ってます。
なんだかね、寂しいね。これも、高齢化の影響なんでしょうかね。
というより、個人的に実感したのは、経済的負担の大きさかな。多分、世の中、今不況ですから一回出品するのに、総費用が10万円前後にも達するというのは、若い人にも、年配層にも懐に堪えます。
さらに、キャンバス、パネル、その他画材も二桁いきます。こりゃ無理だわ。
しかも、それぞれ東京本展の前に地方展がありますからね。(作品は流用できますけど。)よほど、懐に余裕がある人とか、必死でバイトしてアーティスト目指している人とか、でないとね。無理ね。
一方、経済力のある現役世代は、制作の時間、体力が確保できない。
延々、難しい課題だ。これ。
特に、若い人にはほとんど無理かな。有望な新人の獲得が、今後の急務です。
とにかく、一般で、80名以下というのはいかにも寂しい。
とにかく、お金かかりますね。制作というのは。この辺、美術団体の課題でしょうね。
ファッション雑誌は、ELLE(エル)も見ますが、ジュエリーものは無茶苦茶高い。誰が買えるのよ。
まあ、フランスのオートクチュールも無茶苦茶な値段ですが、モデルが来ている服はVOGUEもそうだけど、ジャケットやコートだけで何十万。
こういうの着て、街歩ける?まあ、六本木にはいるかもね。って感じ。
まあ、こういった雑誌は、観て楽しめってことね。