二紀展も締め切りアウト!決定!
こんばんわ。瞳です。明日からまたお仕事です。早く寝なくてはなりません。
敗北宣言
で、さきほど、二紀展用の作品制作が間に合わないことが分かりました。制作していたのだけれど、(これは、ちょっと無理か。)と判断いたしました。業者搬入の締め切りまで、明日から4日間あるのだけれど、実質上は今日が最終日。平日は制作は事実上できません。仕事から帰って来ていろいろ日々の雑務を片付けて、とかしていたら、たちまち夜の10時。平日は何もできません。時間をひねり出しても1時間少しがいいとこ。
うっかり熱中すると、午後11時を回ってしまい慌てます。お風呂入って床に着いたら午前0時過ぎ。すぐに寝たとしても5時間しか寝られない。睡眠不足は一番危険です。
こうなるだろうと、コツコツやってはいたんだけれど、なかなか進まない。山登りと同じ。山登りというより登山。見えている山頂。すぐそこなのに、なかなかたどり着けないのと同じ感じ。(二紀の作品はほとんどできている)と記事で書いたのですが、確かにほとんど完成がみえているのだけれど、これが思いのほか時間がかかります。
これですね。仕事が無くて、制作に集中できたときなら間に合います。残り3日間ぶっ続けなら間に合います。ところが、仕事がある場合、この残りが読めない。事実上平日はできないし、休みの日も思いのほか何もできない。
さらに、先日からの風邪がぶり返して、昨日などはクシャミと鼻水が止まらない。今日は、だるくて眠くてフラフラ。
(こりゃだめだな。やめとこ。)とあっさり判断。こんな状況で無理してもいい結果はまず無い。母様が「やめときなさい。」と言っている感じ。すると途端に気持ちは楽になる。
それでいいんですよ。
だからですね。読者のみなさま。行動美術展と二紀展には、わたしの作品はありません。ご承知おきください。他の先生方の素晴らしい作品をご鑑賞下さい。
彫刻の先生の言葉
わたしの恩師のおひとりの先生で、彫刻の先生がおられます。制作中、「気に入らなければぶち壊せ。最初からまたやれ。」とおっしゃっていました。そんでもって、そのとおりのことを実践されていたんですけれど、しばしば、制作中のぶち壊した作品の、出品締め切りが翌日だったりするんですね。
「ああ、締め切り明日だったか。だめだこりゃ。また、次にするわ。」という調子です。
わたくし、へーと感心しておりました。
いいな、そういうの。のんびりと、そしてアクティブにいこう。