二紀展と選挙
こんばんわ。瞳の鬱(うつ)日記です。
表題なんですが、絵画関係のアクセスが多いので、少し関連した内輪話を書きます。
今開催中の第77回二紀展。知り合いの先生が会員に推挙されました。わたしの好きな絵を描かれる先生です。わたしが昔に見た夢、ならまちで、ツアラーでだれかとタンデムで、大事な旅立ちをする夢。
この先生、何と不思議というか、偶然そのイメージのままの絵を描かれています。わたし、その先生に夢の話とかしたことなどはありません。とても優れた感性をお持ちだということです。魂の深淵の世界を絵画に表現なさっておられるといことです。
長年、準会員(同人)の身分でした。まずは、おめでとうございます。
さて、今年、わたしの恩師が亡くなりました。恩師は二紀展の委員だったんですよ。奈良支部です。
奈良支部は、名目上は委員が二人で、恩師ともうおひとりの先生の二人体制だったんですよ。しかし、恩師が亡くなりました。それ以前より、すでに健康上の理由から東京の審査には参加できませんでした。
つまり、奈良支部の政治勢力は事実上委員一人体制でした。その先生も事実上支部長を引退され、現在は、お弟子の会員の先生が支部長をなさっておられます。
奈良支部は、会員3人体制なのかな。これは、かなり二紀会では厳しい状況です。
今年、奈良支部はどうなるのだろうかと思っていました。一応私の古巣です。
恩師の不幸は、どう影響するのだろうか。これ、しきたり上、というかまあ政治の派閥内、派閥同士のかけひきとよく似ています。
恩師が大学を定年退官した年度は、ご祝儀で奈良支部の奈良教育大学のOB2名が、同人(当時)推挙が1名、受賞が1名となりました。まあ、あからさまというか、ご祝儀見え見えなんですけど、こういう世界です。画壇というのは。(ちなみに幸か不幸か、わたしはこの時期、二紀会追い出されていました。)
(だから、先のわたしの行動展の初出品・初入選・初入賞、は本当に奇跡だったんですよ。)
別の彫刻の先生の定年退官のときなどは、奈良県展、市展など(いずれも難関)では、奈良教育大生の出品者全員入選なんてこともありました。
しかし、今回の恩師不幸の場合はどうなるのか。・・・・・聞くところによると、一気に見向きもされなくなる。とか言われています。まったく、画壇というのは非情なものなのかな。
でも、今回、おひとりではありますが、奈良支部から会員推挙が出ました。よかったです。
「佳作」って何?
さて、今回不思議というか分からないのは、準会員に「佳作」というのがありました。いつできたのかは知りませんが、一般で「佳作」というのがあるのは知っていました。
以前、二紀展には「選外佳作」というのがありまして、「選外」なんだけれどもう少しで入選、という作品を展示していたんですが、数年前に観たとき「選外」という文言の無い「佳作」という作品が一部屋分展示されておりまして、当時これらはてっきり、いわゆる「選外佳作」のことかな、と思っていたんですけど、いつの間にか準会員にも「佳作」というのが一部屋分展示されておりました。
この「佳作」の意味。ネットで調べたんですけど、「入選と選外の間を指す。」というのが多いのですが、「賞には及ばないが優れた作品。」というのもありました。
作品を見る限り、別段特に良くも悪くもないのですけど。何なんでしょうかね。これ。
まあ、各団体、少子高齢化との闘いで、いろいろ試行錯誤なんでしょう。
選挙にいきましょう
さて、いよいよ衆議院選挙です。みなさん、絶対選挙にいきましょうよ。みなさん、絶対よ。
でないと日本終わりよ。本当に。
特に18歳の人たちも。選挙行かないと、働いても働いても、税金、信じられないほど猛烈に取られるよ。
日本という国は、岸田みたいな馬鹿が動かしているわけではないのよ、実は。
実際に日本を仕切っている、支配しているのは役人だ。つまり省庁・官庁などの役所だ。官僚だ。
官僚というのは、三権分立の行政(役所)を担当する。つまり、こいつらが日本を仕切っている。
なかでも、最悪、最強はお金を支配する財務省だ。財務官僚だ。こいつらが日本の影の支配者だ。
「官僚支配」という文言ググってみな。大体の意味が分かればいい。難しいことではない。
そしたら分かることがあるはず。
今、中国共産党が入り込んでいる東大から官僚がたくさん輩出する(官僚になる)。
もはや東大は、中国だらけ。これ本当の話。留学生という形でいっぱい入り込んでいる。
高市氏は自民だけれど、わたし、何と高市氏の選挙区。自民は嫌だけれど、今、財務官僚と戦えるのはこの人しかいない。
比例は当然自民はあり得ない。自民と公明をぶっ潰す。
つまりね。わたしの選挙区以外では、自民と公明の候補者、党には票を入れないこと。それでいい。
それと、最高裁判官の国民審査。LGBTで、男性器のある女を認めた連中には×印です。