お待たせしました。

瞳の鬱(うつ)日記

 こんばんわ。瞳です。コカコーラデッサンアップします。

 さて、昨日になりましたが、朝早くから起きて、新大阪8時台発の新幹線に乗る予定でした。で、平日みたいに5時に起きて、睡眠不足のまま出かけたら、何と、JR大和路線が不通。昨日に続いて連続。さらに、新大阪に大和路線と平行している東大阪線も別のトラブルで不通。ついでに京阪線も不通。

 おかしいわ。これ。何なの一体。

 疲れているときって、変なトラブルが個人的には連発しますが、当然、個人的体調起因するものです。普通は。   

 でも昨日は全く変。私が疲れていると、この世の摂理も一緒に疲れてくれるのかしら。

 で、近鉄の単線のほとんどローカル線みたいな生駒線というのに乗って大回りして、近鉄奈良線に何とか合流して、新大阪にたどりついたのだけれど、予約の新幹線に10分遅れてしまった。当然、駅も大混乱。

 ああ、疲れた。

 で、お待たせのコカコーラなんですが、金曜のうちになんとか一段落させて、写真データを持って帰っていました。

 まだ、描き込みたい段階だけれど、まあ、一応色調が入っていて、ディテールが分かりやすいので、資料としては丁度いいか。

 昨日、くたくたのところで、画像処理も雑ですが、ざっと作りました。後日、やり直しがあるかもしれません。

 今、昨日の5時に起きてからぶっ続け状態です。説明とか、解説は寝てから、追々書いていきます。

 多分、意味不明だろうけど、ごめんなさい。画像も重いです。

*2022-12-11 瓶の熱変形していた写真を入れ替えました。

デッサンとモチーフの実写
コカ・コーラです。ストロボは不使用で撮影し直し。エアコンはoffで熱変形はありません。完全なシンメトリーを三角定規で確認。瓶への映り込みは、デッサン作成時とはデスクの上の状態が異なるため、違うものになっています。
デッサンと中心を合わせて合成。
実写の透明度を上げていきます。
デッサンが見えてきます。
デッサンです。

 この合成実験では、Photoshopを使用しています。ただし、画面上の大きさと位置の一致と、透明度、位置、傾きの調整のみです。合成で大きさを一致させるときの、拡大縮小時は縦横比を一致させています。撮影の際にも、大体ファインダー上で大きさが同じになるようにはしていますが、やはり微調整が必要です。  尚、これらの操作は当然ながら、形状を一致させる等の加工などは一切していません。

 

 しかし、何ですね。皆さん冷めてるね。反応薄いわ。がっかり。

写真では、瓶の上部がやや拡大されて、下部が縮小されます。その原理図。
一方、デッサンの写真では、拡大縮小現象は起こりません。その原理図。

 非常にややこしいので、頭がすっきりしているときに加筆していきます。

 12月5日(月)追記

 上の図、何なのかということなんですが、デッサンと写真を重ねて精度を検証する場合。カメラで直接コカコーラ瓶を撮影した場合、写真は、瓶の上部が拡大気味になり、瓶の下部が縮小される原理です。

 つまり、合成実験では、幾分、写真の上部がデッサンより少しだけ大きく、一方、下部は少しだけ小さくなっています。これは、必然的に生じる現象です。カメラで直接コカコーラ瓶を撮影した場合、遠近が誇張され、あたかも広角レンズのような歪みが生じてしまうのです。

 レンズ主点(レンズ中心)からの距離により、視覚の大小が生じます。つまり、レンズに近い方が拡大され、遠い方が縮小されます。

 一方、デッサンをという平面を撮影する場合。上部と下部との距離はほぼ等しく、瓶の上部と下部で拡大、縮小現象は生じません。(正確に画面の中心から鉛直上にカメラのレンズ中心を設定したとき。)

 つまり、デッサンが正確だという逆証明になります。画面の中心部分、コカコーラのロゴ部分はほぼ一致していることに着目してください。

 最初、スマホで撮影したんですが、直接コカコーラ瓶を撮影したときに、遠近パースが極端過ぎて使い物になりませんでした。スマホは広角気味に写ります。廉価版のスマホですので、焦点距離(広角・望遠)の調整能力には限界があります。カメラの性能がよくないのもありますが、一般的にこれがスマホカメラの性能限界です。

 で、コンパクトデジカメを使用して撮影しました。それでも、性能的にはあまりいいとはいえません。ズーム機能も望遠側は、35mm換算で105mmということなんですが、この最大望遠状態で、画面の狂い(歪み)は最小になります。(わたし、いいカメラは、持っていません。ごめんなさい。)

 さらに、注意事項として、カメラで直接コカコーラ瓶を撮影した場合は、デッサンを描いたときの肉眼の視点から撮影しています。

 一方、デッサンを撮影したときは、デッサン画面のコカコーラが同じ大きさになるように、離れた位置から撮影しています。デッサンは現物よりもおよそ1.2倍の大きさで描きました。その分、デッサンは離れて撮影します。どちらも望遠側から撮影していますが、つまり、撮影対象との距離が近い場合、遠近パースが強調されます。(この場合は数ミリのずれに収まりましたが。)

 そして、焦点距離105mmで撮影した理由ですが、歪みが出ないんです。これはこのコンパクトカメラの性能的なものだと思います。歪みの具合は、デッサンの下敷きに使っているボードが、ちゃんと直線で、構成された長方形になっているかどうかで、コンパクトカメラのズーム位置を決定しました。

 ニコンの昔の本によれば、「人間の肉眼の視覚に近いのは、焦点距離50mmになる。」ということなのだそうですけど、これ、歪みが無いという意味ではありません。使用したコンパクトカメラでは、105mmの望遠側が歪みが出ませんでした。ふつうは、望遠側では糸巻き型収差といって歪みがでます。

 ここまで、ほとんどの方は意味不明だと思いますが、なんとなく分かればいいです。理系の大学生でも、ほとんど理解できませんでした。

 カメラでの撮影画面とは

 もし、収差や狂いの無いレンズがあったとしても、カメラには特有の狂いが出ます。以下に図を示します。

 上図では、カメラの撮影画面の基本性質を示しています。もともとが、なぜこういった現象が生じるかなんですが、カメラは筐体(ボディ)の大きさや、内部のスペースの制限があります。つまりフィルムや、半導体の受光体などの枠に映像を投影しなくてはならないわけです。そうしないと、フィルムなどの光学データやデジタルデータに映像が記録できません。

 つまり、カメラ写真の歪みは、枠に映像を収束させる、または拡大させるといったために生じるわけです。もちろん、レンズ焦点距離の違いや、精度の狂いなど、という要素もそれに加わってくるわけですが。基本は映像を受光するための枠という存在があるためです。

 3DCG・コンピュータグラフィックス理論

 光学写真カメラと3DCGとの違い。は、3DCGには受光するための枠が無いということです。正確には枠はあるのですが、焦点距離によるものではなくて、画角(広角から望遠までの変化)は、が3次元座標上に存在する視点(カメラのレンズ主点に相当)との距離を前後に移動することにより実現しています。つまり、3次元仮想空間を枠が移動することで、画角を変化させているのです。

 ここまで、書いたことは一般的な幾何光学の基礎なんですが、美術分野のデッサンという分野違いとの検証という視点からの考察は、わたしの叔父の論文「デジタル的視野からの絵画の考察」(1999)からの引用です。よって、無断転載を禁じます。引用する場合は、コンタクトページからわたしにご連絡ください。

 さて、この時代の時点では、光学機器の実用に耐えうる非球面レンズがありませんでした。

 現在では、高級機器用レンズでは、非球面レンズが採用されていて、歪曲収差などが改善されています。

 

 *ここから、というより、ここまでで、すでに何を言っているのか分からない方が大半だと思います。

 理系の大学生でも間違えるひとがいます。

 この先も、叔父の論文からの引用が大半になりますが、興味のある方はお読みください。

 この検証実験のキーは、どうやって描いていたわたしと同じ視点で、カメラ撮影をしたか、ということが鍵です。

 適当に同じ感じに見えるように写真を撮って、合成したわけではありません。かなり、厳密にコンマミリ単位で作業しています。例えば、コカコーラの下にガラス板を置いているのもその一つで、机のでこぼこ傾きを無くすためです。このコカコーラのセッティングには水平儀を使ってチェックしています。コカコーラの瓶の製造上のゆがみまで分かります。そこまでしています。

 明日も早いので、今日はここまで。これから、もっと難しいです。

 

 

 

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