PCXは盗難されやすい!注意しよう。
こんにちわ。ブログみぃごろーです。
ようやく、気温が上がってきたかとおもったら、さっそく花粉の襲来です。花粉というより、大陸からの汚染粒子がなのですが、まったくそういえば、丁度この大学受験の頃は、花粉の鼻炎で毎年大変です。
まあ、何はともあれ、それでも今年の異常な寒波には散々な目に逢わされましたから、冬も終わりというのはほっとします。
それでも、この冬のダメージでブログの更新もしんどくてなかなか出来ないのです。
極寒の朝通勤というのは、全くこれ以上の難行苦行もなかろうと個人的には思いました。心底きつかったです。転倒したときは、ああ、体力の限界を越えているんだ。と悟りました。
もう、絶対こんなサラリーマン生活は二度とご免です。
PCXの窃盗犯が東大坂で逮捕された
という記事がヤフーのニュースにありました。東大阪でなんと350台以上も盗んでいたそうです。バイク店のマスターが「PCXは盗難が多いので注意して。」と言っていたのは本当だったのです。しかも、私の職場のすぐ近くなのでいまさらぞーっとしました。
記事によるとPCXは燃費がいいので人気があるのだそうで、成るほどと思うわけですが、PCXのいいところはその操縦性です。
前の記事でも書きましたが、サスペンションがきちんと仕事をするスクーターです。
二輪の基本的操縦性の味付けのセンスがいいので、私はCBR1000RRに乗るための練習を意識して乗っています。
冬のグリップの無い時期は、スライドの練習をしています。
実際、CBRと同じ感覚で乗れます。メーカーのマイナーチェンジもきちんと行われていて、いいマシンだと思います。
現行PCXの難点
さて、そんなPCXなのですが、気になる点がひとつ。
OEMタイヤに関してなのですが、ウェットのグリップが悪いと感じます。
この銘柄のタイヤ、リプレイスとして、旧PCXで履いていましたが、ダンロップのスクートに別段劣るというような感じはしなかったのですが、
バイク店のマスターによると、現行NEW PCXにOEMで付いてるのは古いタイプだからしようが無いとのことでした。
ドライのグリップは、ここ数日の気温であれば、まったく不足はありませんが、一度路面コンディションがウェットになると、途端にグリップ感が無くなります。そして、実際に滑りまくります。
ペイントを踏むと途端にずりっときます。マンホールなどは簡単にホイールスピンを経験できます(加速が鈍る本格的なもの)。当たり前だとおっしゃる方も多いと思いますが、普通に走る分にはこんなに簡単には滑らないものです。こんなの初めてです。
以前に雨天時にモタードが前を走っていて、ペイントやらに乗るたびにリヤを振りまくっていましたが、溝の少ないスポーツタイヤを履いているからで、ノーマルタイヤでこれはちょっとね。という感じです。
まあ、滑りまくっても、転ばないのはタイヤの過渡特性が優れているともいえなくもありませんが、極端なビギナーだとフロントからスリップダウンとかやりそうな感じです。
今日、NEW PCXの走行が1000kmを越えましたが、この後このタイヤであと数千キロはねえ。
他のPCXユーザーの方はどうなんでしょう。気になるところです。
今日もこのブログをご覧くださり、ありがとうございました。
ところで、グーグルから自動広告を勧められて指定コードをHTMLに追記したのですが、「スポンサーリンク」も付かない広告がドカンと増えて当惑しております。ご迷惑をおかけします。
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