CBR覚醒!
こんにちわ。ブログみぃごろーです。
今日は、全国的に終業式でした。一応教育関係者の私もスーツ姿で早帰りです。
帰りのPCXでの走りが快適。桜も咲き始めています。バイクシーズン到来です。
今日、CBRいけるかな。とかふと思いました。
で、ガレージでスーツ姿のまま、軽くCBR1000RRのチェック。
タイヤα14は、表面にコンパウンド成分が浮き出てきて薄膜が青く光っています。なんだか心配ではあります。
タイヤの空気圧チェック。日曜に一応空気を継ぎ足してチェックをしてありますが、もう一度確認。フロント2.2kgf/cm2、リヤ2.6kgf/cm2ぴったり。メンテナンス万全のバッテリーを装着。
エンジンをかけてみます。キルスイッチのままセルで数秒回してエンジン内部にオイルを回します。そしてonにして始動。軽快なエンジン音が響きわたります。
うん、いい感じ。ちょっと乗ってみるか。慎重に。
でも、スーツを脱いで皮ツナギに着替えるのは大変。ちょっとルール違反だけれども、スーツ姿でゆっくり調子を見よう。
ということで、スーツにPCX用アライアストラルを被って、グローブだけレース用という変ないでたちのまま、4~5kmほど町内をゆっくり走りました。
この格好、小説「汚れた英雄」で主人公、北野晶夫が工科系大学の入学式に出席するために大学に行くシーンと同じ格好です。
小説では、スーツにレーサーマシン(公道走行可)で走って行って、校門でマシンを降りるのですが、格好いでたちが不似合いだという記述表現が書いてあります。しかし、実際には格好がどうのというより、乗りにくい。
いや、乗りにくいこと、ほんとに、シートはずるずる滑るし、靴は脱げそうになるしスーツでレーサーマシンには全く乗れたものではありません。
まあそれでも、慣らしの様子見ですから、タイヤの調子などに注意しながら、50km/hくらいでほんとにゆっくり一周りしてきました。
走行後のタイヤ、ほとんどバンクさせませんでしたから、サイドのブルーが残っていますが磨耗表面の色合いは良好。ゆっくり走ったのにすでに発熱十分でいい感じです。
明日か明後日、セーブして走ってみます。
今日もこのブログをご覧くださり、ありがとうございました。