newPCXユーザー要注意!

こんにちわ。ブログみぃごろーです。

18.11.26追記:この記事におけるnewPCXとは、現行フルモデルチェンジの前の車種で、タイヤはIRCのOEMのことを書いています。

今朝は大雨でしたが、気温は高めでヒーターウェアは無しでも大丈夫でした。

この大雨で、この冬の凍結防止剤もきれいに流れて道路もクリーン。そろそろ大将CBRを復活させようかなどと思っています。モトGPもいよいよ開幕。それに合わせて今週末はメンテナンス状態のバッテリーを再接続しようかな、とか思いながら、ウェットの坂道をのんびり登っていきました。

PCXOEMタイヤ

さて、別段飛ばすわけでもなく、ウォームアップを入念にする方ですから、スロットルを一定に登っていきます。ゆるいコーナーに入って浅いバンク角、スロットルは一定開度のまま旋回に入りました。

そのとき、なんと全く不意にパワースライドが発生しました。別段ペイントや路面の不整に乗ったわけでもありません。普通のアスファルトの上です。

 

このタイヤ、前の記事でも書きましたが、何か変です。ウェット性能が異常に悪い。

冬場の修羅場は、凍結やらいろいろ外的原因があるのでそのためだと思っていましたが、これはあきらかにおかしい。今朝の気温は10℃以上ありました。

 

その反面、ドライコンディションだとグリップは非常に強力です。しかし、タイヤの磨耗痕も変。リヤタイヤでもサイドが1cm異常も余る。

どんなにフルバンクさせても変わりません。グルービングもきっちり磨耗痕に合っていてどうやら、そういう設計らしいです。

トレッド剛性が高くてサイドウォールが柔らかなのでしょうかね。意外にコンパウンドでグリップさせているのかも知れません。

 

これだと、ドライはかなりアグレッシブなのですが、ウェットときたら、まったく今でも氷の上にいるかのよう。

PCXのユーザーの方は多いと思います。みなさんどうなんでしょう。このあたり。

 

今日もこのブログをご覧くださり、ありがとうございました。

 

 

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