猫が轢かれているのを観たならばの2
こんにちわ。みぃごろーです。
数日前、奈良天理インター近くの車の抜け道で猫が轢かれているのをみつけました。
記事に書いたように、いつもこのようなときのために携帯しているポリ袋に入れて道脇に退避させておきました。
これは、大変無責任でもあります。しかし、頭を轢かれてすでに明らかに死んでいるとはいえ、これ以上遺体が車に轢かれてずたずたになるのはしのびないのです。以前の記事では持って帰るとかいていましたが、庭がペット墓地になるのに時間はかかりません。現実的ではないと判断しました。
最近仕事でこの道を毎日通ります。そのポリ袋がそのままなのです。当然ではありますが。
遺体の具合は相当腐敗が進んでいるようです。これもまた、困った問題です。どうしたものでしょう。
以前、うちの庭で行き倒れで死んだ仔猫は、庭に埋めました。
数日後に突然、大量の大きな蛆虫が私の目の前で土から出てきました。
この光景ですが、別段気持ち悪くはなかったので驚きました。蛆虫のイメージとは違って、まるで沢山の新しい命が土の中から一斉に孵化して、物凄いスピードで四方八方に旅立っていくかのごとく散らばっていきます。けっしておぞましく、もぞもぞとかではなくて動きが素早いのです。
そして、わずか数分でどこかへ行ってしまって全部いなくなりました。
私はたまたま偶然のタイミングでその光景を目撃したことになります。
やはり、土に埋めるのがいいのでしょうかね。
かといって、ポリ袋の遺体はもう手がつけられません。どろどろです。
私の責任なので、ゴミとして持っていくべきというのが当然なのですが。
おそらく、蛆というより様々なもので汚損していて手がつけられません。
このまま放置し、腐敗が完了するのを待つのが実は最善手かも。とか自分に言い訳しています。
丈夫なポリ袋に入っていますから、腐敗が完了した後ならばゴミ回収業者などが来た場合いいのは事実で、だれの土地かも分からない場所に無断で無責任に埋葬するのもどうかと思います。
本当に人間は無力です。
今日も、このブログをご覧くださり、ありがとうございました。
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