猫が轢かれているのをみたならば

こんにちわ。みぃごろーです。

昨夜、世間の盆も終わりはじめるころ、夜の道も落ち着き始めたのでPCXでひとまわりしてきました。

盆の夜などは、地方ナンバーの軽などが裏の細道に入り込んできて危険かつ鬱陶しいことといったらありません。

 

名阪天理インター辺り。関西の人ならご存知のとおりむちゃくちゃです。

いつもこのブログで書いていますが、地元の人たちは本当にいい迷惑です。

深夜になっても、なぜか神社の前の細道を通り抜けていく車が24時間ひっきりなしです。

いつか神様のばちが当たります。これきっと。

 

さて、ネットのニュースでは都心へのUターンラッシュのピークも終わり、落ち着いただろうと夜間のクルーズをしてきました。

夜間は基本、音がでかいCBRには乗りません。PCXで気楽に走ります。

軽さは七難隠すといいますか、これ本当に落チン。スクーターでも二輪の感覚練習になります。でもまあ、さすがに走行3万キロも越えるとサスにがたがきたかなとか最近思います。リヤの突き上げが結構くるようになりました。

 

しかし、このPCX、サスペンションの動きがよく分かります。いつも記事で書いていますがいい足回りだと思います。

 

猫が多い

この日の夜は、曇り空。雨が降るという予報でした。

でも車も少なくて、猫ちゃんも何度もみかけて行きはよかったです。

 

首輪をしている子猫もいて、本当にかわいいのですが、猫の外飼いは危険なのでやめて欲しいといつも思います。

 

猫は車の前を横切る習性があります。そして結構鈍い。

二輪の私は止まれるのです。

しかし運転の鈍い団塊の軽などは止まれません。この団塊のじじばば連中が猫轢きの犯人なのではと最近思うようになりました。

以前はダンプやDQNの連中だと思っていたのですが、ダンプだと遺体の損傷がもっと酷い。DQNも若いから結構回避できるのではと思います。

 

その日の帰り道、子猫が轢かれていました。例の名阪天理インターの抜け道付近。こんなとき通り過ぎたあといつも「どうか猫ではありませんように。」と神様にお願いするのです。スクーターのメリットです。狭い道でも引き返して確認します。そしてたいていはその願いは神様はおきき入れくださって、轢かれた猫はマックのゴミ袋になってくれたりするのですが、その日は間違いなく子猫でした。

 

これ、本当に辛いんです。

先日も猫が頭を轢かれていて、そのときは頭部が散らばりすぎて「ごめんね。」と何もできませんでした。

その日は心労もあって、道路わきに遺体をよけてやることも出来ませんでした。

 

以前は、魔の国道25号線でも、激しく行き来するダンプをよけつつ、破損した遺体を回収して道路わきによけて置くくらいは最低限するようにしていました。

私は、いつも70L~90Lの厚手のポリ袋を携帯しています。猫の遺体を回収するためです。

変人だと思われるでしょうが、猫が轢かれるのは本当に耐えられない苦痛なのです。今回は深夜でも頻繁に車が行き来する道路です。これ以上ぐちゃぐちゃに轢かれないように、しっかり遺体を回収して道路わきに置きました。

 

道路わきに放置するのは無責任?

道路わきに猫の遺体を置いて、あとは地元の人が掃除することになってしまいます。せめて丈夫なポリ袋に入れることくらいしかできません。

これは、ある意味無責任であることを認めます。

しかし、道路上にそのまま放置することはどうしてもできません。以前は袋にいれたままもってかえってどこかに埋めようとか思っていました。

実際、私の自宅の庭には私の自宅で怪我をして行き倒れで死んだ子猫の墓があります。はなこの墓の隣に埋葬しました。

 

しかし、この行為。きりがないんです。あまりにも轢かれる猫が多い。当然私の庭はたちまち猫の墓でいっぱいになります。

人間の力の限界だと今では悟っています。せめて、道路わきによけてやることしか出来ないんだということを知りました。

 

車には、運転技術の最低限の確保を願います。

 

きょうも、このブログにお立ち寄りくださり、ありがとうございました。

 

 

 

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