空力カウルの可能性

こんにちわ。みぃごろーです。

オーストリアGPですが、ヤマハが不利なコースでした。

前からロッシが言っていたリヤの消耗の問題はやはりまだ解決できていなかったということです。

前半は驚くべき速さでしたが、じきにリヤがだれたようにみえました。実際インタビューでもそういっています。

 

ところで、遂にシーズン後半戦空力カウルが本格的に登場しはじめました。

私は以前の記事で、従来のフロント寄りのダウンフォースタイプより、前面投影形状が卵型のエアーダクト内蔵カウルが登場するのではないかと書いていました。

果たして、ヤマハとホンダは卵型とまではいかないまでもこのタイプを採用しているように見えます。

 

私は航空機マニアでもありますので、戦闘機の基本設計思想から、以前からこのエアーダクト内蔵カウルがよいのではないかと考えていました。

ドカティのようにフロント重視だと、将来行き詰まるような気がします。素人ながら、現状はアンチウイリーとブレーキングからコーナーエントリーへの絶大な安定性をもたらしますが、それだけではライバルに遅れをとることになると思います。

 

リヤタイヤへのダウンフォースの可能性

以前の記事「ウィングレットはコーナーリングで効果があった!らしい。」(2016-7-18)で書いたように、二輪でもダウンフォースがフルバンクのコーナーリング中でも有効に作用しているようです。

 

とうことは、ダウンフォースがやや前輪のみに作用するより、車体真ん中付近に作用するエアーダクト内蔵カウルは新しい可能性を持つものではないでしょうか。

すなわち、リヤタイヤへの加速時でのダウンフォースです。もちろん、現在のエアーダクト内蔵カウルでは無理ですが、将来的に可能性があるのではないでしょうか。

 

現在のモトGPマシンは、その強大すぎるパワーをリヤタイヤのグリップとスライドを微妙にバランスコントロールすることにより最良の加速効率を生み出そうとしています。

スライドは向き変えの効果もありますが、ある程度のスライドはやむを得ないということです。

 

ここでもし、ダウンフォースによってリヤタイヤを押し付ける効果が期待できるのなら、タイヤの無用の磨耗と熱ダレを抑止する効果絶大となります。

これ、まったくの素人考えですが、どうでしょうかね、ご指導下さい。

今日もこのブログをご覧くださり、ありがとうございました。

 

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ところが先日メールでGoogleからアドワーズの試験運用を提案されました。アドワーズとは広告主の立場となるわけです。

このブログ、個人ブログで特に何も販売とかはしていません。日記のようなものです。

ところが、これまた不思議なことにアドワーズの試験運用を始めるとアクセスが急増いたしました。

 

で、新しくこのブログに来られた方に改めてご挨拶させていただきます。

管理人はレース経験はありません。

 

現在の愛車は’13型CBR1000RRフルパワー仕様とPCX125です。

バイクで書けることと言えば、膝を擦ったとかトラコン無しでパワースライドしたとかその程度です。

いろいろご指導ください。よろしくお願いいたします。

 

 

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