ブルノ ロッシもそら怒るわ!
こんにちわ。みぃごろーです。
先のブルノGPでの出来事、チェコのカーラ・スレックトバ地域開発大臣が自撮り撮影のため、ブルノ決勝戦スタート前のグリッドでヴァレンティーノ・ロッシに近づき自分と写真を撮ろうとしたらしいとのことです。動画を観ました。
ロッシはかなり不快そうに拒否したそうですが、当然です。
この地域開発大臣はマルケスはとても親切だった、とか言っていますがそれはマルケスが超人だからです。
そもそもひと昔のグランプリで、スタート前のレーサーにインタビューなどはもってのほかでした。
最近のモトGPでは、放送でスタート前のグリッド上の選手をカメラで撮影しながらインタビューなどもしています。
ほとんどの選手はカメラに微笑んでジェスチャーなどファンサービスもしていますが、これは選手にとっては大変な負担だと思います。
片山敬済さんなどは、レーススタート前のインタビューをはっきり断っていました。映画だったかな、日本のスタッフが何度もお願いしてようやくレースの組み立てなどを怒らないで丁寧に応えてくれていましたが、これは大変なことだったと思います。
レース前のレーサーの緊張というのは相当なものだと思います。
これから、レーススタートに向けて精神を集中させていかなくてはならない大事なときです。
ロッシはいつも独自の儀式をしています。
自分のマシンの右横にしゃがみこんで、何かマシンと話をしているかのようにぶつぶつ何かをつぶやいています。
実際マシンと話をしているのだと思います。
キング、ロッシですらレース前の精神集中は大変なことなのでしょう。
今のモトGPライダーというのは、本当に大変なんだなと思いました。
今日もこのブログをご覧くださり、ありがとうございました。
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