傷物語冷血篇が届いた。

みぃごろーです。

アニメの物語シリーズの劇場版、傷物語のⅢが発売日より一日速く到着いたしました。

劇場公開が今年1月だったので、ずいぶんと時間が空くわけで、ようやく観る事ができました。

今年のブルーレイの発売日を見たときは、「果たしてこの時期自分はまだ生きているのだろうか。」、とか思うほどでしたが、月日はいつのまにか過ぎていて何とか無事にブルーレイを手にすることができました。

 

ようやくキスショットが主役になる作品で速く観たかったのですが、アニメを観に劇場に行くのはどうも気がひけます。

果たして、ブルーレイを観ると、成るほど、これではとても劇場に観にいけるものではありません。

オタクが観に行くとかいう感じでもないのですが、どんな人たちが劇場に行くのかなとか思っています。

作画がとても上手です。絵描きだから分かります。人体がとてもリアルなのでこのご時勢よくやると思います。

 

とにかく、「化物語」の前のエピソードで一番最初の話になります。

これでようやく「化物語」の中でのキャラクターたちの会話の意味が分かりました。それにしても何とまあややこしい構成なのでしょう。

 

まあ作品のクオリティは極めて高く、ブルーレイで保有しておく価値はあります。

3巻続けてみると3時間以上の大作にもなります。なにより、キスショットの完全体(27歳?)が出てくるわけで、それだけでも個人的にはいいのです。

 

しかし、話の内容によると、キスショットの完全体が出てくるのは後にも先にもこれきり、ということになるのでしょうか。

あとは忍だけということになってしまうので、これはとても残念。全く好みのキャラなのに。

 

刀の描写

さて、いつもこのシリーズで気になっていたこと、太刀「こころわたり」の描写なのですが、今回はとてもしっかりした考証があったのかなとか思いました。

キスショットは室町時代の生まれだそうで、時代的にはテレビ版などにでてくる太刀の形は不自然なものでした。

しかし、今回は「鎬造り(しのぎつくり)・庵棟(いおりむね)・刃紋はのたれにえでき」となっており、鎌倉時代頃の相模相州伝の特徴をもっています。

キスショットは無名の刀鍛冶の作だといっています。有名な正宗の特徴です。正宗の属する刀工集団の誰かの作という設定でしょうか。大太刀すぎるというのはありますが、たとえば正宗などは現在国宝となっている4ふりは全て太刀であったものが、後世打ち刀(いわゆるふつうの刀)にするため短く切り詰められていることなどから長い太刀姿というのはなかなかだと思いました。

 

そして、今回ちゃんと柄をつけているのも大変いいと思います。多くは中心(なかご)のままで振り回していますが、実際太刀や刀は柄をつけないとまともに振ることはできません。

こんなところもよくできていると思いました。

 

きょうもこのブログにお立ち寄りくださり、ありがとうございました。

 

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