エコポイント交換って何? 3万6千円のJCBギフトカードが消えてしまった!
こんにちわ。みぃごろーです。
玄関の下駄箱の上に置いてある郵便物を整理していたら、エコポイント交換商品JCBギフトカードと書かれた青い券の束が出てきました。
額面を見たら合計3万6千円分なので「やった!」と一瞬思いました。
2年前程にエアコンを交換したときに送られてきたのです。しかし、どうして忘れていたのでしょうか。
それは、当時どうしていいのか分からなかったからです。何も説明が書いていない。
券には「拝啓
この度は当社のエコポイント交換商品をお申し込みくださり、ありがとうございました。
早速、エコポイント交換商品をお送りいたします。~
敬具」
と書いてあるわけです。
つまり、私はJCBのギフトカードとポイント交換を申請しました。
そして、この青い券が送られてきたわけです。しかし、どうみてもギフトカードではない。ただの青い券。
この券をどこかへ郵送して交換してください。とかの説明は一切無し。
それで、JCBのWebで調べてみたら、
「大事なお知らせ
交換申請受付の終了について
2016年1月15日(金)で、省エネ住宅ポイント事業の商品交換申請の受付は終了しました。」
とあるわけです。
ああ何とまあ。と思いましたが、よく読むと、ポイントの商品交換申請が終了した、ということです。
ポイントの商品交換申請はすでに済ましているからJCBギフトカードをお送りしますといって青い券が送られてきたわけです。
つまり、ギフトカードを受け取ればいいだけのはずでした。
で、すぐにメールで問い合わせをいたしましたら、
「弊社で実施をしたエコポイント交換事業であり、
お客様が仰せのとおり商品交換申請自体が
2016年1月に終了しているものとなりますので、
大変申し訳ございませんが交換の受付はいたしかねます。
チケット自体の有効性がないため、
お客様ご自身で破棄いただきますようお願いいたします。」
何だか意味が分からない。
まずもって仕組みが分からない。「エコポイント交換商品をお送りいたします。」
といって青い券が送られてきたわけです。なんで、ギフトカードそのものが来ないのでしょうか。
これが、3千6百円ならまあいいか、です。しかし3万6千円となるとこれは非常に精神的に辛い。堪えるわけです。
企業モラルというのが日本でもこれほどまでに落ちぶれたか。
特に信用を第一とする、企業に顕著に見られる現象です。日本はもうダメかも。
ちなみにこの馬鹿なエコがどうたら企画は安倍内閣の思いつきらしいです。
もちろんエコなんて考えてもいない。みえみえの需要創出のための猿知恵丸出し。
きょうもこのブログにお立ち寄りくださり、ありがとうございました。