タマちゃん18周年

こんにちわ。どら猫ライダーみぃごろーです。

googleのタイトルが初代駅長のタマちゃんです。

生誕18周年と書いてあります。

 

駅長就任から18年ということなのでしょうが、今年で大体18歳くらいになるのでしょうか。

あまりに若い。速すぎるお別れだといえます。

 

私の猫ミーゴローもおよそ18歳くらいで生命活動停止(細胞冷凍保存中)になりました。

先代のはなこは20歳以上で、経済評論家の豊島さんの愛猫モモは23歳くらいだったかな。

 

猫はもう一般に言われているより長生きで、20歳以上というのは結構聞きます。

 

猫との別れは絶対に受け入れがたい

ペット霊園とかペット埋葬とかは、私は絶対に依頼しません。

はなこの墓は自宅の庭です。

 

剥製業者が剥製製作に失敗して、骨と皮は幸か不幸か常温状態でケースで今でも寝ています。

時々というか毎日話をしています。

 

ミーゴローの方は、一時はクローン猫にすると決心しました。シュレーディンガーの猫ではありませんが、ゲノムDNAを今のところなんとか確保して保存しています。

クローンが生前の固体と同一であるかどうかは、以前の記事にも書いたとおり、私の結論は同一であると判断しています。

 

しかし、クローンにして生き返らせるというのは、やめることにしました。

理由は、失敗する胚が必ず生じるであろうし、それは映画「エイリアン」であったようなリプリーのクローンような悲惨な有様を意味するわけです。またうまく成功したとして、もう一度死の苦しみを与えてしまうのは何とも忍びないわけです。この今のひどい悪夢のような現実世界に引き戻すのはどうかなと思うようになりました。

 

生物の個体は、情報の伝達であって、時間とともに体を構成する物質自体は完全に入れ替わってしまいます。つまり、意識は連続していても、いつのまにか体は別物に入れ替わっているのです。

この辺り、今実写版公開中の映画「攻殻機動隊」シリーズの世界観がよく表現していると思います。つまりゴーストのようなものがあって、それが本体なのでしょう。

 

骨と皮のはなこが話しかけてくる。ミーゴローがいまでも細胞単位で生きている。

この、何とも不思議な状態が今の現状です。

 

今日もこのブログにお立ち寄りくださり、ありがとうございました。

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