立ちゴケのショック
こんにちわ。どら猫ライダーみぃごろーです。
おとといの立ちゴケのショックから立ち直れません。
で、google検索で「SS 立ちゴケ」で検索したら、何と私のブログがトップでした。
まあ、それはともかく、こんなときは、同じ仲間を見つけて心を慰めるのが一番です。
みんなやっぱりやっているようです。立ちゴケ。
みなさんおっしゃっているように、疲れているときにやります。防止策は体調が悪いときは乗らない。これにつきますかね。
去年、折角新品同様に直したところにまた傷がついてしまいました。これが辛い。
フレームやエンジンマウントなどのシャーシー系に狂いなどのダメージが無いかも気になります。
これは皆さん意外に気にしていないようで驚きました。
二輪のシャーシーの微細な狂いは、サーキット走行などの超高速でおそろしい挙動になって現れます。
これ、実際に私経験しています。RZ350Rでしたが直線で突然暴れだして収拾がつかず、あやうくマシンから放り出されそうになりました。
これは転倒車を修理したマシンでよくあることだそうです。
スライダーとかは、車体の傷は防いでも、フレームに変な力が加わるのはどうも不安です。
スライダーの本来の役割は、転倒時にマシンを速やかにエスケープゾーンに滑らしていくというものです。
まあそれにしてもやっぱり、みなさんの立ちゴケ経験談を読んでいると、なんだか少し気持ちが楽になりました。「自分だけじゃないんだ。みんなのバイクも一度は転んでいるんだ。」
この写真、立ちゴケ直後のものです。左側に転倒しましたから、クランクケースカバーの傷は見えません。(80年代のサーキットのパドックのイメージ。錆びたシャッターの前でたたずむマシン。)
ホンダCBR1000RRというのは、エンジンのクランクケースのでっぱりが支えになるようで、カウリングとか無事なことが多いです。不幸中の幸い。
レプソルカラーの在庫部品が無くなる前に、左側面カウルを買って置こうかなとか思います。ただし、車体にはつけずに別個に保管するのです。
実は、テールカウルの予備は買ってあって車体にはつけずに別に保管してあります。今回、それが幸いしました。
車体に取り付けていたら、またぞろ傷がついてしまったところです。
この予備部品があるとですね、気持ちが楽。
このマシン。将来永久動態保存する予定なので、そのときにつけようかななどと。
この写真は、ダニー・ペドロサのRC211V。CBR100RRに似ています。
きょうもこのブログにお立ち寄りくださり、ありがとうございました。
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