バイクを洗車した。おお!PCXはアヴェンタドールかフェラーリか!
こんにちわ。どら猫ライダーみぃごろーです。
おととい、CBRを洗車しました。タイヤをα13からα14に交換するので、ホイールを洗っておきたかったのです。タイヤはすでに入荷しているのですが、洗車するタイミングがなかなか取れなかったのです。
整備などに出すときは綺麗に洗車しましょう。何かとバイクにやさしいことです。付着した砂埃をそのままにしておくと、たとえば、プラグ交換やエンジンオイル交換時に内部に入ってしまいます。
優秀なバイク店なら、高圧エアーで一応は綺麗にしてから作業してくれますからそんなに心配はいらないのですが、こうした洗車はやっておくにこしたことはありません。
さて、日曜は雨、月曜は強風が吹いて砂埃だらけ、火曜は時間が取れない。
でなんとか水曜。ようやく気候もよくて夕方6時からでも洗車とワックスアップができました。
ワックスアップですが、納車時の時以来、実は2回目です。
ワックスは新車の時に一回かけてから、あとは水洗いのみです。水洗いは柔らかいペンキ塗り用の刷毛で丁寧にします。
これで、意外に塗膜自体は綺麗なままです。
道路や空気中の砂埃というのは、石英という非常に硬い石の粉末です。砂は水晶なのです。モース高度は7です。
道路を走るとか、車庫に保管しているうちにどうしても、これらの砂埃が塗膜に付着します。洗車してもどうしてもいくらかは表面に残ります。
この状態でワックスでごしごし磨くと、一見きれいになりますが、明かりにかざすと無数の擦り傷がついてしまうのがわかります。ステンレスの流し台のような円形状の傷が幾重にもついています。
だから、ワックスアップは最少にしています。長年の経験からそうすることにしています。
しかし、まあ、さすがに3年も経つとワックスをかけないと輝きがくすみますので、丁寧に水洗いしてからワックスアップしました。
で、CBRはぴかぴかになりました。
タイヤを替えたら、写真を撮ろう。
PCXはアヴェンタドールがフェラーリか
ついでに毎日酷使しているPCXも洗車とワックスアップをしました。
このバイクも納車時以来、2回目のワックスアップになります。
こちらも水洗いはこまめにしていました。ただし、道の汚い峠道やらで塗膜はかなり痛んでいます。これはしょうがない。
PCXを選んだのは全く機能のみでの選択でした。デザインとかは関係なしです。求めるのは耐久性と走行性能。
白のPCXなどのスクーターは、よく便器などとからかわれるデザインです。私も見た目には全く何も期待しませんでした。
先日、通勤の途中で黒いバイクが前を走っていました。女性が乗っています。上手で綺麗に乗っていてバイクも2本のリヤサスが綺麗に動作しているのが見えました。いいバイクだな。と思ったらPCXでした。
「ほう。PCXって後ろから見ると機能的で、二輪的に結構かっこいいな。」とか思いました。
それでよくよく自分のPCXを眺めてみると、結構デザインがよろしい。デザイナーの余計なお遊びとかではなくて、結構いいかな、とか思いました。3年以上乗ってようやく最近。
ワックスアップをしてからふと道路の街路灯や蛍光灯の明かりでみると、「あら!まるで白のフェラーリ。」
まさかね。夜だからね。
先日、ランボルギーニ・アヴェンタドールが交差点で曲がっているのを観ました。
「へえ、まるでグループCのレーシングカーだな。C1カーの公道バージョンなら5000万円でも安いくらいだ。」
「スーパーカーのデザインはレースから来ている。ならば二輪のデザインとルーツを同じくしているわけだ。」
つまりスーパーカーのデザインをPCXに見出せるわけです。まあ、当然傍からはただのスクーターではありますが、乗っているライダーはイメージできます。
40万円のスクーターでスーパーカーの醍醐味の一部を味わいましょう。
今日もこのブログにお立ち寄り下さり、ありがとうございました。
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