シールドの曇り対策・結構大仕事だった!
こんにちわ。ブログみぃごろーです。
先日導入した。アライヘルメットのアストラルXなのですが、PCXのシートボックスに入らない。という大問題とともに、シールドの曇り対策が急務となりました。
当初の目的である、DQN車の改造LED対策は期待以上の効果を発揮しているのですが、気温の低下とともに、シールドの曇りに悩まされるようになりました。
これは、口元のマウスシャッターを開けて、空気を導入することで曇りは無くなるのですが、口元が冷たいことといったらありません。
まるでジェットヘルメットをかぶっているのと変わらないのでは、と思える程です。しかも、信号停止の度に曇りが発生します。
以前はどうしていたかというと、台所用洗剤を薄く塗布して、ティッシュで入念に乾拭きしておりました。これはある程度の時間は、非常に効果があります。しかし、効果が長続きしません。
昨冬までは、それで何とかしてきたわけなのですが、折角だから、根本解決とか無いのだろうかといろいろ調べました。
ピンロックシート
アライヘルメットでは、今アストラルXを購入すると、ピンロックシートという曇り止めパーツがおまけで付きます。
モトGPのレインレースでレーサー達のアライユーザー何人かがつけていたのを覚えています。
これをつけてみようとおもいました。
見かけ上、シールドの外側につけるものだとばかり思っていたので、撥水シールドが使えなくなるのではと敬遠していたのですが、どうやらシールド内側につけるものらしいと分かりました。
というのも、製品パックに日本語の説明が無く、かつ説明図も非常に分かりずらいもので一体どう使うのか見等がつかなかったのです。
さらに、ウェブを参照せよ、とかいう感じで面倒そうです。
しかし、ヘルメットの説明書に使い方が書いてあるのを発見しました。
で、さっそく昨夜つけることにしたのですが、・・・
ややこしい!
シールドのシステムのことです。
ピンロックシートを取り付けるには、シールドを取り外さなくてはならないようです。
このシールドの取り外し、私はいつも面倒でしょうがありません。
というのも、機種ごとに機構が違っているうえに、ややこしくて難しい。
説明書を見ながら、シールドや本体に傷をつけたり壊したりしないように慎重に取り外します。
これだけでけっこう疲れる。
さらに、ピンロックシートの取り付けの説明を読む。これがまた、なかなか原理が理解できない。
要はシールド左右のピンで固定するらしい。シールドにこんなピンがあったなんて全然気がつかなかった。
これで、密着度を調整するらしいです。
悪戦苦闘の末、何とか取り付けました。
VAS-V ダブルレンズシールドというもとから二重構造のシールドもあるそうです。これは高い。
モトGPの中継で観たのはどうやらこれらしい。黒い縁取りがあって丈夫そうだけど、どちらかに傷が付くと交換になるのでしょうかね。
まあ、今のところはまだピンロックの性能を検証してみようと思います。
今日もこのブログをご覧くださり、ありがとうございました。