普通のタイヤが意外に高性能。

地味系バイク女子・瞳のブログ

 こんにちわ。ブログみぃごろーです。

昨日の夜からもう本格的にバイクでは寒くて、もう防寒パンツを履いてグリップヒーターも使いました。

いきなり、秋を飛び越して冬がやってきた感じです。近頃、明るい時間帯に走る時間を確保できません。なかなかCBRには乗れません。

CBRに乗るには路面温度が気になり始める頃です。涼しくなって皮ツナギはもう十分OKなのですが、反面この時期タイヤには用心しないといけません。十分にウォームアップをします。α14のこの時期の感触はどんなものか気になるところです。

前回CBRに乗ってからまた2週間以上空いてしまっているので、タイヤ空気圧チェックのみならずバッテリー充電やらもしなくてはと思っています。

一度バッテリーを車体から降ろすと、次回取り付けたあと、いろいろメーター周りの設定をし直さなくてはならないので、結構大変です。

スクーターで膝擦り

スクーターで膝擦りの記事へのアクセスがけっこうあるのですが、結論は「意外にそのままいける」、ということです。

つまり、PCXの場合はセンタースタンドがガリッと擦る前に膝が擦れます。フォームとライン取りで決まるということなのでしょう。

練習がてら、深夜に久しぶりに紙コップの膝擦りパットでハングオフの練習をしてみました。

スーパーからの帰り道の少しだけ1発勝負です。右コーナーのいい所があってそこで試してみようと思っていました。

ぐーっと真っ直ぐ気味にアプローチ、鉄板の継ぎ目二つをバイクを立て気味にしてやり過ごし、その後フルバンクで向きを変える。

コップが路面を擦る音がしない。あー、ちょっと甘かったかな。という感じでした。

次の赤信号で止まったとき、ふと右膝を観ると紙コップの膝パッドが無い。あれ。と思い、どうしたものか。

おそらく布ガムテープが剥がれていつの間にか落ちたのでしょう。

落ちたとするなら、さっきの右コーナーかな。路面に当たった拍子に取れたようです。

ゴミを路上に放置するのも気分がよくないので、引き返してみました。やはり例の右コーナーを過ぎて少ししたところに落ちていました。

さっと拾って持って帰り、チェックしてみます。

擦った跡というほどのものもありませんが、路面と接触して布ガムテープの前側が剥がれ、そのあと後ろ側も剥がれて落下したようです。

やはり、テープは足をぐるりと一周回して接着しないといけません。

それにしても、いつも関心するのは、普通のタイヤの寒い中でのグリップの良さです。

この前、リヤタイヤだけ、PCX標準の井上ゴムのタイヤに替えています。このタイヤ、構造がソフトで路面の荒れの吸収がとても良く、腰への負担が無くなりました。

不思議なことに、それだけでバイクに乗る楽しさというか、面白みが復活しました。今まで、無意識に路面のバンプの突き上げによる不快感をかなり感じていたのでしょう。無意識のストレスを感じていたわけです。

フロントがダンロップのスクートのままなので、最初はリヤがこしくだけな感じでアンバランスを感じましたが、慣れとは怖いもので今はこのコンビがしっくりきます。

ウェットの性能もよくて、本当にタイヤの世界というのは日進月歩だと実感します。

ユーザーの知らない間にタイヤメーカーは同じ銘柄のタイヤでもどんどんグレードアップしていきます。

この辺り、企業の誇りや良心を感じます。PC世界の某ソフトメーカーとは大違い。

本当にこれからの寒くなる季節、へたをするとハイグリップタイヤよりグリップ感を感じます。タイヤ構造でグリップしているのでしょうが、以前、真冬の通勤時、所々氷の張る峠道をアクロバット飛行しながら毎日走っていましたが、ウォームアップも無しでよくいけるものだと関心したものです。

まあ、こういったタイヤは揉んでもほとんど熱を持たないのでウォームアップはできないのですが。それでも、氷の水溜りの横を通過するときなど、不思議と不安感は感じませんでした。グリップのフィードバックを感じるのです。これは、すごい技術だと思います。

きょうも、このブログにお立ち寄りくださりありがとうございました。

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