ロレンソがドヴィツィオーゾのサポート云々?
こんにちわ。ブログみぃごろーです。
最近のこのフレーズはブログmimiさんの真似なのですが、ファンなのでお許し下さい。
10月も今日で最後。例の教員免許更新も残った手続きをしなくてはと思いまして、昨日やったのですが、一言大変でした。
やはりどうしても後伸ばしにしてしまうのは、大変なのが分かっているからです。一言で言えば役所仕事の面倒なこと。それにつきます。
必要書類をそろえるだけで大変。教員免許というのは絶対に再発行しませんから、原本はなるべくきっちりしまっておいて出したくないのですよ。
なのに、所有する全ての免許証の写しをとって、かつその内容を書類に記載せよ。とのことなのですが、私の場合、小・中・高校で一種免許と専修免許の両方を持っていますから、合計6枚です。
汚れたり、折れたりしたら悲惨です。まあ、家でコピーができる時代ですから少しは救いではありますが本当に大変。気を使うしややっこしい。
教員免許の更新というのは、更新講習よりもむしろ後の事務手続きが怖い。という業界話でした。
マレーシア・セパンGP
さて、本題。マレーシアGPは、ドカティのドヴィツィオーゾが優勝しました。まあ、マルケスの今シーズンチャンピオンはほぼ間違いないのでしょうが、本当に面白い見ごたえのあるレースでした。
マルケスやロレンソの転倒リカバリーもこれまたすごい技を見せてくれました。
とくにロレンゾのスライダーパッドによるリカバリー。
これ、かつてのフレディ・スペンサーがやっていたのではというテクニックそのものですよ。
まあ、スペンサー自身これをやっていたと言っているので可能な技術だったのでしょうが、それにしても神業です。まったく。
これを観てふと思ったこと。転倒時の車体につけるスライダーの代わりに、小さな補助輪を付けたらもしかしたら転ばないバイクができるかも。なんて。実際やったらハイサイドになってかなり危険なのでしょうが。可能性があるかも。
チームオーダー
さて、今回のレースで気になったこと。
放送でも盛んに話題に出ていましたが、ロレンソは果たしてドヴィツィオーゾをサポートするのだろうか。という話。
最近の風潮では、チームオーダーとかは無くて、チームメイトを援護するとかいったことはまず無い、という感じです。
フェアーじゃない、ということなのでしょう。
一昨年のシーズン、よく似た事例でロッシとロレンソを中心として大きな揉め事が起きました。
それで、スペンサーが出たついでにちょっと思い出しました。
’83年ケニー・ロバーツとフレディ・スペンサーの一騎打ちの年。最終戦だったかな、スペンサーが2位で優勝確定というところ、ヤマハワークスでは、エディ・ローソンをケニーの援護にする作戦を立てたそうです。
つまり、ローソンにスペンサーをブロックさせるわけです。
結果はケニーがトップでスペンサーを終始抑え続けて、(ペースを落としてスペンサーを抑えられるのが、ケニーの凄いところ。)ローソンが追いついてくるのを待ったのですが、遂にローソンが追いつけずにこの作戦は失敗。
結局この年、フレディ・スペンサーは史上最年少チャンピオンを決定したのです。だったと思います。記憶違いがあったら御免なさい。
まあ、昔はこういった作戦もあり、だったということでしょう。それが悪いとかいいとかではなくて個人的にはありだと思います。
今日もこのブログをご覧くださり、ありがとうございました。