もしかしてドライアイ!飛蚊症が出た。

こんにちわ。みぃごろーです。

この8月、突然左の視野に何か動くものが見えまして、季節柄蚊かと思って急いで腕を振りながら左側の空間を確認しました。

が何も無いのです。どこかへ飛んで逃げていったのかと思って前を見るとまた現れます。

 

すぐにさっと思い当たりました。飛蚊症といいまして、眼球の硝子体(しょうしたい)に濁りができて網膜に影が写るのが原因だということです。

 

このこの影自体は胎児のときの名残なのだそうで、誰でも必ずあるものだそうです。私もずっと前からおなじみのが2つはありました。

糸くずと丸いのがくっついた鬼瓦のようなような形のものです。これは、私が2歳・3歳の頃からお馴染みのものです。

当時、窓を開け放した居間で昼寝の時間、縁側の下からこの二つが現れて窓越しのお向かいの塀をバックに私を眺めて上の方に上がって行っては、また下から現れて上に上がって行くという風景を覚えています。時々、上に上がりかけて私と目が合い、降りてきてしばらくじっと私を見つめてからまた上に上がって行ったりします。

これは、眼球の動きがもたらす錯覚なのですが、当時幼児の私は近所の塀や屋根の鬼瓦が遊びにきているのだと思っていました。

 

新しい飛蚊症の出現

この8月の教員免許の更新講習初日。講義室に入って席に着いたときに初めてこの新しい飛蚊症が現れました。

これは、何かの病気か。遂に老化現象が現れてきたのか。などとにわかに動揺が走りました。

 

いろいろ早速ネットで調べると、加齢とともに増えるものなのだそうです。

しかし、いちおう網膜検査は受けろということなので、大変不安なことではあります。

 

ところで、この一年ばかり、視力回復メガネで視力回復訓練をしています。

とにかく、先ごろの6月の免許更新のときの視力検査が散々で、これは一体どうしたことかと自分でも分からないのです。

遠くも近くもしっかり見えているのですが、遠くの解像度が低いようです。明るい昼間だとよくみえますが、夜間だとたしかに文字が読みにくいと感じます。しかし、物自体はぼやけることなくしっかり見えています。どうも、縦の線が二重に見えているようです。

 

ずっと前に教習所のテストでも散々でした。それから視力回復メガネを使って徐々に回復、改善はしているようで、そのときよりはマシではありました。

実は、新しい飛蚊症の出現はこのメガネが原因かもとか思います。というか、思いたいです。

このメガネ、小さな穴が5個づつ左右に開いているだけのものなのですが、ピンホールカメラの原理で目がリラックスしながら焦点が合います。

これをかけていると、視力検査表でも1.5まで難なく見えます。

 

同時にメガネの枠の外、左右の視野も認識されるようになるみたいです。

人間は本来、両目で180度以上の視野を持ちますが、ほとんど実際には真横は意識できません。

しかし、このメガネをかけている間は左右も認識されているようです。それで、この付近の視野認識能力が強くなって、今まで気がつかなかった飛蚊症が見えるようになっただけだと思いたいわけです。

 

多くの眼科サイトでは、飛蚊症の影の数が増えてきたら要注意と書いてあります。が、あの検査はあんまりしたくないのです。

とくに、眼圧検査で高圧エアーを突然眼球に吹き付けるの。あれ、分かっていても本当に椅子から飛び上がります。

 

いや、とにかくドライアイには要注意。ディスプレイを見るときはヨルミルをかけるのを忘れずにしています。

今日も、このブログをご覧くださりありがとうございました。

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