バッテリーの充電をしてみた。
こんにちわ。ミーゴローです。
この正月三が日はとてもお天気がよくて暖かかったです。でもなぜか、去年からの治りかけの風邪かインフルみたいなのがぶり返して大変です。気管支炎が出ているらしくてゼイゼイ音がします。
パブロンとバファリンを飲んでもボーっとして、眠くてだるくてときどき意識も途絶えます。ほんの一瞬記憶が途切れたりします。相当熱の影響が出ている感じです。
ずっと前、年末仕事納めの辺りに肺炎になりました。熱が40度あったので、ちょっと重い風邪だと思って近くの病院に行ったらレントゲンを撮ると肺炎で、しかも血液検査の数値結果が重症だというのです。診察してくれた女性医師は直に入院の手配をするように看護婦さんとかに指示していました。
しかしですね、私はそのときまったくそれほどの重症の自覚症状が無かったのですよ。
せっかくの年末年始休暇で、入院。
病室は多分、うっとうしい集団部屋で、年寄り爺さん連中がTVで紅白歌合戦とかを観ていてその音が聞こえてくるという最悪の環境。
そんなの真っ平ご免です。
入院を強く勧める医師になんとか言い訳して一度家に帰りますといって帰りました。重症なのに自分でバイクに乗って普通に帰宅し、おまけに風呂まで入ってそのまま寝ながらテレビを見ていました。
重症なんて大げさな、とか思っていました。
そしたら何と病院の女性医師から電話がかかってきまして「一体何してるんですか。」とえらく叱られました。入院はちょっと勘弁してください。自宅で安静にしてますから。と入院はなんとか回避したわけですが、明日も病院に来るよう強く指示されました。
後日の診察では院長先生が出てきて、「これは本当に重症の部類に入ります。」とレントゲン写真を見せられました。たしかに最初の診察のレントゲン写真では二つの肺の下側が真っ白です。二回目のレントゲン写真では若干自然回復して白い部分が小さくなっていました。
いや、あのときは死ぬところだったのかも。今回も意外に重症だったりして、猫のはなこや、みぃごろーのところに旅立つかもしれません。
バッテリーのメンテナンス
さて、CBR100RRのバッテリー、冬も深まり車体に搭載したままで放電しまくり劣化が心配だったのですが、この正月二日目、ついに重い腰をあげてメンテナンスをすることにしました。
前に買った充電器の説明書をざっと読んでみました。この充電器は診断機能があるらしいとのことでした。
バッテリーを取り外すまではどんなタイプが付いているのかも確かめずにこの充電器を買いました。
バイク用とあるので使えるだろうと思いました。バッテリー診断機能というのがあって最初に自動でバッテリーのコンディションをチェックします。それによると、心配された過放電は無かったようで単に電圧が下がっている状況なだけで、診断はただの「要補充電」です。3時間少しでフルチャージとメンテナンスが完了しました。
気になるのはバッテリーの表記には「標準充電方法0.5Aで4時間充電」とあるのですが、市販の二輪用充電器はほとんどが0.8Aなんでこの辺りどうなんでしょう。このセルスターの充電器は最初に弱い電流からバッテリーのコンディションに合わせて自動で調整していくようなので、まあ大丈夫なんだろうとは思います。
しかし、いまどきのスーパースポーツ、ちょっとバッテリーが弱るだけでセルが回らないというのも困ったものです。ガソリンスタンドで給油後にエンジンの再起動ができずに立ち往生というのは本当に困ります。
本当にこの現象は一体どういう原理で発生するのでしょうかね。長距離をツーリングなどでずっと走ってきてバッテリーは活性化しているだろうに一度エンジンを切ったらセルが回らないとは、不思議なものです。
最近のECUバイクは分かりません。
さて、バッテリーをせっかくはずしたのでやはりCBRは冬眠させようかなとか思います。さすがに冬はタイヤのグリップが本当に厳しい。
きょうもこのブログをご覧くださり、ありがとうございました。