この冬バイクは完全に冬眠中

こんにちわ。ミーゴローです。
今日は雨で暖かかったのですが、この1月2月、まだまだ、寒いです。関西でも毎年のことながら雪が降ります。まだまだ春は遠いのでしょう。
去年も同じことを書いていますが、今年はCBR1000RRはバッテリーを取り外して完全に冬眠させています。
とにかく、路面コンディション最悪。道路が汚い。凍結防止剤だらけ。とてもじゃないが走る気もおきません。
せいぜい、PCXで腕が落ちないように意識してライディングしています。
このウェットかアイスバーンか分からないような危ない状況では、マルケスのような極端な上半身のハングオフが具合がいいです。当然バイクは起こしますが、ちゃんと荷重がリヤにかかります。
朝日を背にして、自分の走っている影をみるとずいぶんと派手なアクションです。バイクのバンク角は少ないですが、体が意外に地面に近いです。
こういうのも、いいトレーニングになるようです。
空は自由
沖縄の那覇基地で航空自衛隊の戦闘機F15Jの前輪が損傷し、空港が閉鎖されたとのことです。
今わたしが夢中になっている「スクランブルシリーズ」夏見正隆著 徳間文庫の影の主役イーグルです。
このイーグル、空軍用であり実機を見た方ならご存知のように、車輪、とりわけ前足は非常に華奢です。
航空自衛隊の航空祭などに行くと、よく航空自衛隊がモデルさんを呼んでくれていてイーグルや三菱F2の前でポーズをとってくれるのですが、イーグルの前足の細さときたらモデルさんより細いのですよ。
これで、本当に装備重量20トンを超える機体の着陸に耐えられるものだと関心したことがあります。
今回の事故は離陸時で車輪が外れたそうですが、くわしいことはわかりません。この沖縄那覇派基地も小松基地と同様民間と滑走路を共用しています。小説を読むとなにかと不便があるようです。
(マイクロソフト・フライトシミュレーターⅩアクセラレーション、(c)Northrop Grumman Corporation、F-14D for FSX:Acceleration by Dino Cattaneo)
さて、このイメージはイーグルのライバル、トムキャットです。トムキャットは空母に降りる艦載機です。
時速およそ250km前後で時速50km程度で前進する航空母艦に着艦します。着艦フックでワイヤーにひっかけて約1.5秒で停止します。
F1マシンの減速どころではなくて、コントロールされた墜落とたとえられるほどの衝撃です。着陸装置(車輪)は非常に太くて頑丈にできています。前足もイーグルの1本タイヤではなくて2本タイヤで太いフロントフォークになっています。
自由になりたいの
このところ、一日24時間なんだか公務に拘束されている感じです。
仕事の終了時刻が来ると同時に翌日の仕事へ向けた準備が始まるといったかんじです。何かこれって今の文明社会がどこかおかしいのでは、思います。
もっと寝たいの。
とにかく自由になりたいの。バイクに乗りたいの。トムキャットで太陽の国へ飛んで生きたいの。猫たちといっしょに。
深刻にしんどいです。
思えばですね。中学の高校入試の辺りから世の中のひずみを体験するわけですよ。戦後の日本の社会システム。
いつも毎朝、中学生、高校生の連中をみますが、彼らはおそらく受験を控えた身なら、午前0時以降まで勉強しているわけです。それでこの時間に起きて登校してくるのです。
最近は小学生でも睡眠時間が極端に少ない状況があります。
しかし、本当に今の子は大変だ。このつけは必ず、人類を滅ぼす方向に向かわせるのでしょう。
私のトラウマは小6の時にさかのぼっていて、ただただ朝に「もっと寝たい!」
というもので、おそらくそれを今もひきずっています。ただただ死ぬまで寝たいのです。今でも。
情報革命に救いを求める
せっかく前の記事でも書きましたが、なんで朝の寒い、眠いときから登校、出勤しなくちゃいけないの。
ネットワークがもしかしたら、救いの神になるかもしれないとはかない期待をしてしまいます。
Googleさん、おねがい助けて。
今日もこのブログをお読みくださり、ありがとうございました。