エアコンの有難迷惑機能

こんにちわ。ミーゴローです。

今日は中途半端な天候でした。雨が降るでも無し、曇りかとおもったら忘れたころに降ってくる。路面も乾かない。

秋雨の時期に入ったのでしょうか。

エアコンがあっていいこと

エアコンがあることが普通になってからいいと感じるのは何と言っても実は冬ですね。特に朝通勤で起きる時、暖かいと非常に起きやすい。逆に暖房が無いときの冬の朝ときたら、布団から出るのに一大決心を要します。冬に強いエアコンがついてから「生きる」のが大幅に楽になったのは事実です。

 

この天候で困ること。

エアコンなのですが、ダイキンがこのジャンルで強いと聞いていました。基本的に今のエアコンは1年中つけっぱなしです。細かく入り切りをするとかえって電気を食うし、冷房や除湿で熱交換器を一度濡らしてしまうと乾燥させないと内部にカビが発生しますので、入れっぱなしが実は省エネだったりします。換気なども自動で行ってくれるので室内の気候環境が良好に維持されます。エアコンのある部屋は昔のように窓を開けたりしなくてもいいのです。

 

 

私は大抵の事はアンテナ設置も含めて自分でしてしまいますが、エアコンだけはできません。これは業者に入ってもらわないとできません。だから、エアコンが故障すると日程調整やら部屋の方付けやらで結構ストレスになります。

したがって故障の原因となりうる余計な機能は極力付いていない機種を選択するのです。基本機能優先です。

それでもメーカー側としては他メーカーとの差別化から何かセールスポイントを設定しなくてはならないわけです。それが多くは余計な機能ということになります。実際の効果というのが疑わしいのに、その機能による故障が発生するというわけのわからないことが起こります。

 

家にある一台に「うるる」機能というのがあって、室外機から外気の湿気を取り込んで乾燥時期の加湿をするというものらしいのです。これがこの雨季、トラブルを起こします。

お肌の為に加湿する人がいるのですが、この加湿というもの経験上、カビの菌やダニの数を増やすデメリットの方が多いと感じています。

 

そして、この加湿機能は配管が不適切だととんでもない不具合が発生します。

 

この加湿機能は外気から取り込んだ水分を室内に運ぶためのホースがあるのです。これがUの字型になっていると、その部分に水が溜まり「ぼこぼこ」と不快な音を発生させます。

雨が続きすぎると発生し、これが室内、室外ともに結構響いてうるさいのです。

 

このホースの配管修正の為に業者を呼ぶのも面倒で嫌なのです。かといって自分でやって冷媒ホースにトラブルが出たらこれは困ります。

この無駄機能をキャンセルできないかと「取り説」を読んでいろいろやったのですが、駄目なんですね。外気湿度が高いときに、換気の際にホース内部に結露するのが原因のようです。

 

今度、換気ホースを選別してUの字の底に水抜きの穴をあけてみようかと思っています。

それにしても、家電に限らず製品開発の連中はいろいろ考えるものです。基本機能で勝負して欲しいし、消費者も自分で製品比較する姿勢が欲しいものです。

 

きょうもこのブログをご覧くださり、ありがとうございました。

 

 

 

 

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