北朝鮮がまたやった!相手にしないことです。
こんにちわ。ミーゴローです。
夜間の走行では膝が寒く感じるようになってきました。すでに秋が深まってきているようです。
PCXでの膝すりトライですが、昨夜は両膝にパッドをつけて本格的にアタックしてみました。
仕事場への行き帰りはおよそ50キロはあるのですが、コーナーは非常に少なく試せる機会がほとんどありませんでした。
特に昨夜は金曜の夜です。車が多いし帰りの深夜はダンプも多いのでタイミングが合いません。
発見した事
結局、膝どころかスタンドも擦りませんでした。タイヤのグリップはまだ十分です。
やはり、膝を出すと下側に出してもバイクは起きます。膝すりには独自のライン取りが必要なようです。
あと少しで接地というところで旋回が完了してしまいます。それ以上膝を擦ろうとすると曲がりすぎるのです。どうしてもリーンウイズのアプローチになってしまっているようです。もう少し直線的に侵入して鋭角的にバイクの向きを変える乗り方でなくてはなりません。
荷重はよくかかるので具合はいいわけですが、バンク角は通常のリーンアウトより明らかに起きています。この事自体はいいことなのですが、つまり街中の道路では膝すりはやらない方がいいということのようです。今度ワインディングの曲がり込んだコーナーで実験してみます。
(バイク関連・モトGP・コラム)
ペドロサはなぜ優勝できないのか。
誰もがその速さを認めているにも関わらず、どうしてペドロサは優勝できないのでしょうか。
答えは観ての通りです。性格が善すぎるのでしょう。おそらく彼は、通常我々が道路で遭遇するようなムカっとくるような場面でも平静でいられるのだと思います。
まったく羨ましい性格です。別の観方をするなら常に冷静でいられるということです。これは大変なメリットであり、優位性なのですが、このところのモトGPのような強豪ひしめく状況にあっては結果に結び付くことができません。もう少し、ほんのちょっとでいいから押しの強さというのが欲しいところです。
マシンについて
今シーズンのホンダ機は完全に失敗作だと思います。それを頑なに乗り続けているというのもまったく生真面目なことです。マルケスのようにスペシャルマシンを造ればいいと思うのですが、この辺りはホンダの方針なのでしょうか。
私が記事によく書くように、V4エンジンは今のモトGPにおいてはむしろ不利な状況だと思います。共通ECUやミシュランタイヤでは設計に余裕のある並列4気筒のマシンが断然有利だと思います。
ペドロサは今後、残されたキャリアにおいてスズキかヤマハを選択するべきなのかもしれません。それが可能だとしても数年先の話ではあります。
だとすると、ホンダはマシンによってペドロサをもっと全面バックアップするべきなのでしょう。ペドロサ・スペシャルマシンを制作するべきです。
サンマリノFP金曜日は調子がいいようです。頑張って欲しいものです。
ところで、イアンノーネが脊椎を負傷したとか、これは無理はしないで欠場するべきでしょう。
北朝鮮の核実験
いきなり話題が変わりますが、また北朝鮮が核実験をしたとのこと。
今は亡き神浦氏ならどう分析するのでしょう。
大手メディアはなぜかすでに北朝鮮が核ミサイルを保有したかのような扱いですが、到底無理だと思います。
この前の潜水艦からの潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)発射映像も笑わせてくれます。
ミサイル技術ですが、目標数十メートル以内の命中精度は無いでしょう。
1トン以下の核弾頭の製造に成功したとは思えません。
去年15年の神浦氏のサイトを引用します。
15.5.23「型核弾頭を開発することも、それを実験で証明することも簡単ではない。小型核弾頭の実証実験の成功で核抑止力が発生する。」(http://www.kamiura.com/whatsnew/continues_3738.html)
つまり、例によって北朝鮮が今回も自分で成功したと勝手に言っているだけです。何も証拠を提示しているわけではありません。
2014.10.28の記事では「軍事の世界で核兵器の小型化に成功すれば、海上などで砲弾やミサイルで実験をする必要がある。
山間部の地下に横穴のトンネルを掘り、大量の火薬か核弾頭かわからないような実験では通用しない。
イスラエルと南アフリカ共和国(当時)は小型化の核実験を南極に近い海洋で艦艇から核砲弾を撃って初の実験をした。
北朝鮮にそんな核実験をやれる艦艇はない。」(http://www.kamiura.com/whatsnew/continues_3301.html)
とあります。つまり、核を保有してそれを戦力だと宣言するにはそれを証明する必要があるのです。
北朝鮮は追い詰められているということなのでしょう。これは国内向けの宣伝ととるのが妥当なようです。
今の北朝鮮に核開発の予算などあるはずもありません。
また、一部メディアや各国政府の一部高官が北朝鮮のばかげた宣伝を真に取るふりをするのは、それぞれの思惑があるからです。
くれぐれもメディアや政府の発言には注意した方がいいようです。
今日もこのブログをお読みくださり、ありがとうございました。
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