涼しいので久しぶりに大型バイクに乗る!

こんにちわ。ミーゴローです。

今日は曇りの予報で、最高気温も低めだったので夕方からCBR1000RRに乗りました。

台風のせいでしょうか、風が強いのですが大型バイクでは別にどうということはありません。

 

タイヤの空気圧調整

さて、前回乗ってから2週間以上経っているのと気温が変わっいるので、鉄則通りタイヤの空気圧調整をします。

 

このときですが、動きやすい格好で行うと具合がいいです。

つまり、ライディングウェアを着てタイヤの空気を入れたりゲージで測ったりするのはやめておいた方がいいです。

動きやすくて涼しい格好で作業をするとミスする危険性が減ります。

 

最近はゲージのバルブへの当て方の加減が分かってきたので、空気を漏らしてしまって何度もやり直しというのは無くなりました。

バルブに直角で強く押しあてる。ということです。手が汚れても素手でやるとうまくいく事が分かりました。

 

 

 

 

空気圧ですが、くれぐれも、バイクの取り扱い説明書にある指定空気圧を入れましょう。

スーパースポーツ用ラジアルタイヤはタイヤ形状を空気圧に依存しているそうなので、公道で空気圧を下げるのはよろしくありません。

指定空気圧で十分接地面積は確保できるように設計されています。

 

バイクの見かけ上のバンク角が45度で、だいたいリヤタイヤはショルダーエンド一杯まで摩耗します。

フロントは1cm程残るのが普通ですからフロントがショルダーエンドまで摩耗している場合は空気圧が不足しているわけです。

 

つまり、タイヤの摩耗というのはバンク角ではなくて、荷重がちゃんとかかっているかということになるのですね。

 

コミネライディングパンツ

さて、空気圧調整その他の整備ができたなら、一旦ガレージへバイクをしまってウェアを着こみます。

このとき、バイクをガレージにしまうのは、バイクを路上に置きっぱなしにすると僅かな時間でも危険だからです。隙を作らないようにしなくてはなりません。

 

すぐに戻ってくるつもりでも、ウェアの着込みというのは意外に時間がかかるものだからです。

 

以前の記事で書いたコミネライディングパンツなのですが、涼しくていいのだけれど裾が短いのです。

ハングオフするとブーツから裾が出てしまいます。

 

 

 

そこでですね、今回は裾をガムテープで巻きました。

コーナンで売っている布テープです。接着力が強力ではがす時も糊は残りません。

コミネライディングパンツのメッシュも布テープの糊が付かない性質なので丁度いい具合でした。

 

これは成功でした。

裾がブーツから出ません。

ライディングに集中できます。同じ現象で不自由している方は一度お試しください。

足首にテーピングをする感じで巻きます。テープは使い捨てになります。

 

ハングオフのリーンアウト

このところ、例のポケモンGOやら夏休みということで周りの状況にはいつも以上に用心しました。

 

とにかく、人、車には近づかない。距離を置く。

これに徹します。

 

ライディングスタイルもリーンアウトでいきます。ケビン・シュワンツのような感じでしょうかね。

最近私はPCXではもっぱらリーンアウトです。これ、意外にコントロール性がいいのです。

機敏に動けるのですね。ブラインドなどはこの体制で慎重にいきます。

 

モトGPのような大きなリーンインは何かあった時の対処がやはりワンテンポ遅れます。

公道では、大きなハングオフの場面というのはやはり少なくなります。このような荷重が大きなコーナーリングは今日は2回程度でしたか。

いずれも見通しのいいコーナーでした。

 

とにかく公道では、いつでも停止できるマージンをもつことが鉄則です。

これは毎回、必ず自分に言い聞かせています。

 

さて、今日の夜、PCXに乗っているとやはり土曜の夜です。おかしなのがいっぱいでした。

用心用心。くわばらくわばら。

 

今日もこのブログをご覧くださり、ありがとうございました。

 

 

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