そうだ!マイカー税を導入しよう!

こんにちわ。ミーゴローです。

ようやくオリンピックが終わったとか。私は全然観てませんでした。

知り合いは毎日寝不足だとか言っていてTVに釘付けだったようです。

 

まだまだ、こういう方々が一般的なのでしょう。まあ、野球と同じ心理なのでしょうか。

スポーツ観戦というのは変に人を惹きつける心理的効果があるようです。

個人的には利権や金まみれで、何が面白いのか全く分からないオリンピックより、モトGPの方がはるかに重要で興味があります。

 

今回のリオ五輪、日本は過去最多のメダルラッシュだったそうで、これはまた一体どういうことなのだろうとかと不思議に感じました。

次期大会が東京というのが選手団に好影響を与えていたのかも知れません。

しかし、不思議なのは銀メダルで残念がっている人。銀メダルで凄い偉業を成し遂げた人。いろいろです。

 

女子レスリングの吉田選手、銀メダルで十分だと思います。金メダルが4連続というのは世の中いくらなんでも頑張りすぎです。そんなことしたら一生分のエネルギーを使いきってしまいますよ。

金3個、銀1個というのは大偉業だと思うし、いい頃合いというかいい色合いだと思います。

もともとこの世の仕組みには全戦全勝などあり得ないのですから。

 

陸上で銀メダルというのも、あのサイボーグみたいな世界の強豪アスリート相手によくやったと思います。

メダルメダルと騒ぎすぎるマスコミはどうかと思うのですが、前の記事に書きましたように、人口当たりのメダル数では日本は以前からすでにかなり優秀といえるのですから。

 

まあしかし、これらの結果は、老人の置き土産にすぎなかった2020東京五輪も今後盛り上がりをみせることとなり、安倍政権の思わぬバックアップとなってしまうことになりそうです。

安倍政権の経済政策に追い風が吹くということは、消費税増税に政府が強気になれることを意味します。

 

消費税対策というのは個人でやろうと思えばできるわけです。つまりですね、買わなければいいのです。

 

どうみてもそうなると思います。私は今でも無意識に消費を手控えていましたし、みんなそうするだろうからデフレになるわけですね。

消費税というのは、不況下でやるものではないでしょう。

 

個別消費税

個別消費税というのは、たばこ、アルコール、ガソリンなどに課税されるものです。

このうち、たばこ税をみますと12,244(円/千本)という税率で、21,328(億円)2兆1千億円あまりの税収を「平成28年度予算額・平成28年度地方財政計画額」としているそうです。

財務省のホームページ(http://www.mof.go.jp/tax_policy/summary/consumption/127.htm)より。

 

計画額という意味がよく分かりませんが、意味通りなら2兆1千億円あまりの税収が期待できるということでしょう。

たばこ1本あたりの消費税がわずか12円ということになります。

 

これを120円にしましょう。

一石二鳥です。

税収が10倍の20兆円になるではないですか。

 

あのたばこの臭いときたら100メートル離れていても臭います。実際。

夏の暑い街中で、暑くてしんどい時にあの悪臭がつーんときたときの不快感ときたらありません。

たばこ税を10倍にしたら喫煙者の健康も含めていいことだらけです。

 

そうはうまくいかない。といわれそうですが、いくことにすればいいのです。

それがお金のマジック。財政のマジックです。実際やったなら10倍は無理でも2倍にはなるでしょう。

 

マイカー税

 

同じようにマイカー税を導入しましょう。営業用車両は除きます。

これはですね。購入には課税しないのです。

保険のように走行距離に課税するのがみそです。

 

そうすると、トヨタは相変わらず利益を上げて日本経済をささえることができるし、渋滞は起きないという一石二鳥なわけです。

 

このマイカーにはドキュン車を含むのです。つまり営業車両以外全てに課税するのです。

そうすると、おばちゃんの軽による買い物渋滞や交通事故も防止できるし、マイカーパパの危険予知能力ゼロ運転も防止できるわけです。

ドキュン車両はそれでも走るでしょうから、安定した税収を期待できるわけです。

 

今、世の中あげてのエコブームです。案外常識的な案だと思います。いかがでしょうか。

つまりですね、すでにあるガソリン税を利用するわけです。

営業用車両以外に対して一律に税率を引き上げるのです。

 

 

車というのは所有することに意味があるわけです。

前にも書きましたが、集団催眠現象です。みんなが欲しがるから欲しくなるのです。

 

車の実用性、有用性というのは実は原付バイクと大して変わらないという現実があるのです。

だから、車を買ったならせっせとワックスをかけて悦に浸ればいいのであって、別に乗る必要はないのです。

 

何を隠そう二輪の私はすでにそうしているのです。

私のCBR1000RRとて同じ事で実用性全く0(ゼロ)です。

私はガレージに保管することでほぼ満足しています。というより、ほとんど乗れません。速すぎるのです。

CBR1000RRに乗るには気象状況、交通状況が安全条件を満たしていること。またライダー自身のコンディションが良好であること。そして心の準備から装備の装着などかなりの準備が必要になるのです。

いうなればグラマンF14トムキャットを保管しているのと同じです。一回飛ばすと数10万から数100万です。(整備・保管場所代除く。)

 

政府は一般消費税の税率を一律10%なんてやめて、個別消費税を増強しましょう。

 

きょうもこのブログをお読みくださり、ありがとうございました。
 

 

 

 

 

 

 

 

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