月に一度の憂鬱の2

こんにちわ。ミーゴローです。

このところ非常に暑いです。庭の芝が痛んできました。

ジガバチのようなのが地面に穴をあけています。芝が弱るとこれが出てきます。土がむき出しになってきて非常に見苦しいです。

なんでまた庭の水やりなんぞに時間を取られなきゃいけないのか。これけっこう大変なのですよ。

 

さて、ウィンドウズVistaを事務用に使っているのですが、今月もアップデートがきません。

そろそろ、マイクロソフトは来年のサポート終了にむけてVistaの重要な更新以外はやらなくなってきているようです。

 

とても快適です。

セキュリティ上では問題があるのでしょうが、これが無いと本当にすっきり快適です。

 

何せ、作業中にマウスが引っ掛かり、ツールバーにアップデートのアイコンを見つけたときの絶望感と不快感ときたら全く最悪です。

少なくとも30分はロスすることを意味するし、何%終了とかの作業工程のアニメを観ていると、遅々として進まずおまけに時々停止してしまったり本当にストレス満載です。

 

繰り返します。

ウィンドウズによけいなサービスは付けないで欲しいのです。Win8の売りであったタッチパネル機能なんてのは一体何だったのでしょう。

誰がいちいちPCの入力において、身を乗り出してディスプレイにタッチするというのでしょうかね。

腕がさぞかし疲れる事でしょう。誰かが書いていましたが、マウスという入力装置は最高のすぐれものだと再認識したそうです。

 

他のメーカーとの商品の差別化というのは、不必要な機能では無くてユーザー視点での使い良さで行って欲しいものです。

OS本体の膨張は現在までとどまることがありません。

すべてハードの性能向上に依存しているのです。

 

セキュリティの向上のためだというのならわかりますが、多くは無用の機能の増加でありました。

今回のウィンドウズ10への強制移行というのは、マイクロソフトのスマホなどの携帯端末での市場拡大を狙ったものです。

乗り遅れたクラウド市場に本格的に参入しようというのです。

 

携帯端末での重すぎるOSは当然嫌気されますから、マイクロソフトとしてもこれを機にセキュリティ以外の無用の機能は極力排除してユーザー視点の使い勝手というものを考えて欲しいものです。

 

 

 

さよならウィンドウズ

そろそろ、次期事務用PCの選定に入っています。

今度のウィンドウズ10強制アップグレード騒動では、マイクロソフトへの強い不信感を感じざるをえません。マイクロソフトには全く失望させられました。

 

よって今後はフォトショップやライトウェイブの作業用としては、ネットワークから完全に独立したスタンドアロン形態で対応し、その他はマックにしようと思っています。

常にオンラインである必要などないのですから、私は不必要に常時接続を前提としたシステムは否定します。

 

オンラインが必要な時というのはメールやネット、またこのワードプレスであるわけで他は特に必要ありません。

オンラインゲームというのもやりませんから、オンラインの端末というのは一台あればいいというところです。

 

 

メーカーに踊らされないユーザーになるためには、自分で考えなくてはなりません。

アメリカ人の考え方は明らかに日本人と異なります。アメリカ人はマネー至上主義というと語弊がありますが、マネーが価値の基準です。

マネーにつながらない事は基本やらないと考えていいです。

 

「さあ、素晴らしい我が社の新商品をご利用ください!」というのは、「さあ、さっさと我が社の新商品に買い替えて儲けをよこせ!」と言っているのです。

アメリカ人は日本のユーザーのニーズを知る必要があります。

 

今日もこのブログをご覧くださり、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

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