飛行機に乗ったよ!の3
こんにちわ。ミーゴローです。
そういえば、モトGPの後半戦が今週末から始まっていました。この記事を書いている時点でオーストリアGP決勝が終わったところです。
モトGPでいろいろ書きたいことものありますが、別の記事に改めて書きます。
昨日の記事の続きです。
ライブというものはどんなもの
11日夕方、ライブハウスの入場が始まりました。
カメラがいますので、後日ブルーレイか何かが出るのでしょう。
整理番号が私で一旦入場停止。しっかりカメラのまん前です。
実は、以前にも非常に短時間ですがNHKのライブ放送に映っていたことがあります。
こういった場合カメラの方を観ないことです。自然にふるまうこと。まあ、カットされるのでしょうから気にする事はありません。
ただし、未編集の映像を大黒摩季さんが観ることはあるかもしれません。
とはいっても、私の場合は相当古参なので大黒摩季さんには顔はしっかり覚えられています。
いろいろな花が飾られていますので、待っている時間、それらを改めて観てみます。
有名なミュージシャンの方などから、大黒摩季さんの再スタートのお祝が書かれています。
花の香りがよかったです。花の香りが分かる余裕があるということはリラックスしているのでしょう。
以前は、ライブの始まる前は何度もトイレに行きました。
本当に緊張しまくりでしたね。
それとですね。コンビニに寄ってウィダーインゼリーというのを買って事前にエネルギー補充をしておくといいです。
これなんですが、ずっと昔キムタクがCMの中で朝食がわりに飲んでいるんです。
私だけかもしれませんが実際けっこういいんです。(1日分以上のビタミンCを配合※「栄養素等表示基準値」を目安にしています・180kcalでおにぎりおよそ1個分)ということで、熱量的には明らかに足りません。
それなのに、なぜか体力のもちがいいのです。その理由はいまだに分かりませんが、私はライブの前は必ずこれを飲んでおきます。
さて、入場の指示が出たので入っていきます。
地下に会場があるようです。途中でドリンク券を500円で買います。
500円というのは割高ですが、これはもともとがライブチケットの代金だけではコスト倒れというのもあります。
そうなんです。実はライブ自体は儲からないんですよ。まして、このようなプライベートライブの場合は明らかな赤字だと思います。
会場に入場してすぐにドリンク類と交換します。
この時にですね。初めての方はビールとかジュースはやめておいた方がいいです。
絶対に必要になるのは水分です。500mlの水かお茶にしておくのがいいです。
私は初めての赤坂ブリッツのライブのときなど、持参のポカリがすぐに空になり、のどカラカラ状態になり大変苦労しました。
この赤坂のライブではドリンク券は無かったのです。
とにかく、いっぱい汗をかきます。タオルも必要です。
今回タオルはホテルから綺麗なのを借りてきました。
大黒摩季さんのスタートの地
ライブ会場に入ってすぐに気がついたのは狭い。ということでした。
本当にアマチュアバンド向けなのです。
それに暑い。
すでに冷房は全開のようです。
ライブが始まると一体どうなることやら。
キャパ一杯でした。
私はいつものように左の壁にくっつきます。壁にくっつくのは後ろの人がステージを見やすくするためです。
左側というのは、実はお勧めです。
大黒摩季さんはなぜか観客席から向かって左に動く傾向が強いのです。
狭いということは、後ろからでも十分に顔は見えるはず。
と普通は思いますが、スタンディング用会場は平坦で前にも男性がたくさんいますから後ろからは殆どステージは見えないのです。
まあライブとは、大黒摩季さんと場所と時間を共有することに意義があるのです。
それにしても、周りの人が若い。
最近ファンになった人たちということになります。
こんなに前が見えないとかわいそうだな、とか思います。
前にこれまた古参の年配のおじさんの頭がドカンとあるのです。背は私より少し低いのですが、坊主頭の存在は大きすぎます。後ろの若いカップルとかも全く見えないです。
この人、大黒摩季さんの親しいDJの方らしいのです。コアな人たちが集まっています。
さて、このライブハウス、いわゆる舞台のそでからは外に出られなくて、大黒摩季さんがステージに上がるためには私の前を必ず通ることになります。
知ってか知らずか私のすぐ後ろに若いカップルがいます。さぞかしびっくりすることでしょう。
暑かった
バンドメンバーが私の前を通り、舞台に上がります。
歓声と拍手が起こります。
続いて大黒摩季さんが現れます。若いファンはびっくりです。
ライブが始まりました。
冷房が効かない。暑い。
私はこればっかり気になる。
大黒摩季さんが「倒れそうになったら言ってね。周りにスタッフがちゃんといますから。」と言っていますが、内心本当に危ない人がいるのではと思いました。
後ろの若い女性ファン、感激して最初から泣いていますが、私は壁にもたれて中腰でエネルギーセーブ状態。オーバーヒートなのです。
私が姿勢を低くしても、前のオヤジの頭で多分ほとんど大黒摩季さんが見えないだろうにかわいそうです。
途中休憩が入りました。
大黒摩季さんがステージから降りてきます。
たまらず後ろの若い女性ファンが前に突入しようとします。
私は進路を作ってあげて譲ります。
どうやらハイタッチできたようでした。何よりです。
このとき私も当日初めて大黒摩季さんを間近で観る事ができました。
コアだった
それにしても、大黒摩季さん。復帰最初なのにフルバンドで全開モードでした。
体や喉は本当に大丈夫なのだろうか。
この人のパワーはいつも本当に凄い。
ただ観ているだけの私でも暑さでグロッキーなのに、同じ環境下で2時間以上、あれだけの運動量は想像以上のものがあるはずです。
何故か、後半はステージの視野が良好になりました。前のオヤジの頭がすこし右に移動したようです。
ライブハウスには、大黒摩季さんの家族の人がおられました。紹介があるまで気がつきませんでした。
高校時代のバンド仲間の方もこられました。
このハードな空間は大黒摩季さんのスタートの地です。
コアな時間と空間を共有させていただきました。
今日もこのブログをお読みくださり、ありがとうございました。
*追記
今度の10月の札幌ニトリ文化ホールでのライブにご参加予定の方へ。
持ち物としては、タオルを頭上で振る振り付けアクションがあります。「Higher Higher」のときだったか記憶が定かではありませんが、ライブ限定タオルは多分当日グッズコーナーで販売されると思います。
会場でお早めに入手してください。
私はホテルの白タオルしかありませんでしたので、手だけのアクションになりました。