ポケモンだじょ!
こんにちわ。ミーゴローです。
日曜の晩、何だか異常に人や車が多いのでどこかで何かのイベントでもやっていたのかと思っていました。
道端で停車している車も多くて変でした。
「ポケモンGO」だったのですね。
そういえば、急ハンドルの対向車もいました。ながら運転だったのでしょう。
まったく危険な行為です。
25日、週明け東京証券取引所の東京市場では早速任天堂の株価がストップ安となりました。
「ポケモンGO」関連株の多くが値を下げて、例の落ち目のマクドナルドも大きく値を下げたそうです。
利益確定売りとかいわれていますが、多分これっきりでしょう。
つかのまの夏の夜の夢だったのだと思います。
この「ポケモンGO」に関連した事故やトラブルが全国で多発したとのこと。
日本は平和なのですね。熱しやすく冷めやすい。
私はこの「ポケモンGO」をしたことがありません。
どんなものなのかは分かりませんが「ポケモンGO」に関してはじきにブームは終わると思います。
でも、ポケモンのキャラクター自体は非常にいいと前から思っていました。
このキャラが登場してもう10年以上経っているのではないでしょうか。
なんだか、ピカチューって猫そっくりでいいです。国内線からボーイング747が引退してしまったのでANAのポケモンジャンボは無くなりましたが、ボーイング777で復活しているのでうれしいです。
あの飛行機が上空を通過すると、飛行機が「みぃーだじょ~。」と言っているみたいにエンジン音に聞こえるから不思議。777のプラットアンドホイットニーのエンジン音はアイドルにするとそんな感じなのです。
これをヒントに飛行機猫を考えて教材を作ったことがあります。巨大な猫がトムキャットや旅客機に乗っているイメージです。
(ミーゴローの背中に小さなチュータローがのっています。)
私が教材を作ったのは8年以上前なのですが、今、同じようなキャラが商品化されています。「飛行機猫」とかいいます。ストラップやらステッカーになっています。
この教材はネットに公開していませんから、私がオリジナルではないと思います。
大黒摩季さんのライブアンケートに画像を送ったことはありますが、多分私と同じインスピレーションやイメージを持つ人が多いのでしょう。
ポケモンキャラのデザインはすぐれていると思います。癒し系なのでしょう。
「ポケモンGO」のブームはすぐに終わるでしょうが、ポケモン自体は長く愛されると思います。
バイクのヘッドアップディスプレイ
ところで、ヘッドアップディスプレイ通称HUDというものがあります。
航空機においてのディスプレイなのですが、主に戦闘機に採用されています。
方式はパイロットの正面にガラス製の透過式ディスプレイ装置に必要な情報、(速度、高度等)を表示するものです。
これは、戦闘機のパイロットが戦闘機動時などの緊急時に視線を計器盤におろすことなく常に必要な情報を得るためのものです。
最近はさらに進歩して、相手から視線を外すこと無く情報を得られるようにヘルメットに装備されるタイプもあります。
現在は一部旅客機にも導入されています。
さて、多くのスクーターは設計の構造上、速度計などを観るためには視線を一時的に前方から下に向けなければいけません。というか頭を下に向けなければなりません。
意外にこの間、バイクはかなりの距離を空走します。
人間というものは目で観たものを、脳が認識するまでにタイムラグがあります。つまり、メーターを観て前方に視線を戻しても、状況を把握するのに結構な時間を要するのです。
これは危険だと言わざるを得ません。
私はホンダリードに乗っている時、防風スクリーンに自作のヘッドアップディスプレイを付けていました。
速度だけは前方を観たまま把握できるようにしたのです。
飛行機ファンでもあったので、これは気に入っていたのですが、調子にのって明るい本格的なものを付けてみました。
速度計意外の燃料計やらがみんな鮮明に見えるようにしたのです。
そうすると、夜間走行時に重大な問題があることが分かりました。
ヘッドアップディスプレイの表示に注意がいきすぎるのです。
いきなり眼前に人が現れて急停止するということがありました。
人が道路を渡ろうとしている状況を脳が認識していなかったのです。ヘッドアップディスプレイですから目には見えていたはずなのですが、ディスプレイの表示情報に脳の注意が占有されてしまうのです。
ながらスマホ、ながら「ポケモンGO」状態と同じだったのです。
明るすぎるというか情報量の多すぎるヘッドアップディスプレイは、地上を走るバイクには適さないものだと判断されます。
以来、ヘッドアップディスプレイは速度のみの地味な表示にしました。
こういった事は空を飛ぶ航空機とは大きく事情が異なるということです。
だから、乗用車用のヘッドアップディスプレイというのが市販されていますが、注意が必要だと思います。
それゆえヘッドアップディスプレイの制作方法は記事には敢えて書きません。やはり危険だと思います。将来車のように市販されるかもしれませんが使用はやめておくことを強くお勧めします。
今乗っているPCXでは、メーター類の視認性はスポーツバイクと同様で大変いいものです。ヘッドアップディスプレイは必要ありません。
頭を下に向けなくても、前方を向いたままメーター類を確認できます。
バイクの新規購入をご検討の方は、乗車体制でメーター類の視認性を確認することをお勧めします。
今日もこのブログをお読みくださり、ありがとうございました。