オリンピックは人口あたりメダル数を導入せよ!

2021-7-28追記:こんにちわ。初めまして、わたし瞳といいます。元教師の鬱病女です。今、オリンピックが開催されているようで、古いこの記事にアクセスがあります。
わたしはオリンピックは全然観てません。別に興味ありません。さめてます。メダルなんて、って考え方なんで、どうでもいいことなんですが。なんでそんなにマスコミは熱くなるんでしょうかね。マスコミすなわち一般の人々なんですが、あんなのただの金メッキですよ。金の重量が5gの厚めのメッキでベースは純銀だそうで品質はそこそこいいものなのでしょうが、今の実勢金価格で3万円くらいになりますから確かに高いものです。まあ名誉の象徴ですからそんなのどうでもいいことは承知してますが。
言いたいのはですね。そんなの獲得するために一体どれほどの労力が各国で費やされるのでしょうか。
そんなの、人口が多いほど有利なのは当たり前で、すなわち特定の競技に適した特性、才能を生まれつき持つ人間がいる確率が高いわけだし、人口が多ければその裾野が広いわけで。大国が有利になるし空しいわけですよ。
もっと違和感を感じること。国同士で人の能力の優劣を競うなんてどうなのかしら。そんなの今の時代にそぐわないと思うんです。自分の国の選手が勝ったらうれしい。のはいいけれど。だから何なの、その選手は親戚でも兄弟でも家族でも友達でもなんでもない、ただの他人。
まあ、せっかくこのブログに来てくださった方々。「人口当たりのメダル獲得数でみれば、日本は相当なものである。」ということと、それも「ドーピングに関しても、ほぼ完全にクリーンな状態でのこの成果であることは凄い。」というのは事実です。
旧記事:こんにちわ。ミーゴローです。
今日は、伸ばし伸ばしにしていた庭の手入れをしました。草が伸び放題なのです。草刈はなるべくやりたくないので後伸ばしていたら草が伸びました。
今年はたっぷり雨が降りましたので、例年なら2回程度で済むはずの草刈りの回数が増えて大変です。
枝切りもやって汗だくです。
枝はかさばってゴミには出せないので、庭に束ねて木のように立てて置きます。木がもう一本増える感じです。そうすると、しばらくすると乾燥して枯れて自然にかさが減っていくのです。
去年まではその理屈で新しく枝が出るまでにはかさが減っているのですが、今年は枝の伸びの方が速かったので置き場所が限界になりました。
切っておきたい枝が残ってしまいました。
これを残しておくと、また秋ごろに凄い量の葉っぱを落とすのです。
この後すぐに仕事場へPCXで出かけました。汗をかいたので、Tシャツをかえてバイクに乗りました。
すると最初は涼しかったのですが猛烈に寒くなり、何だか風邪をひいた様な感じになってしまいました。
寒いと感じたら、すぐに停車してシート下のボックスからウィンドブレーカーを出して着替えるべきでした。
いつもはそうしているのですが、夏だからと油断していました。
寒さは体力を急速に奪います。それに伴い判断力も急激に低下します。バイクに乗る時は要注意です。
リーンアウト
昨日、CBR1000RRに乗っている時、無意識にハングオフのリーンアウトになっていることに気づきました。
ケビン・シュワンツやノリック、一時期のミック・ドゥーハンのような感じです。
これは公道上の低速のコーナーリングでは具合がいいです。
バイクが十分にバンクしますので旋回の感触がいい感じです。
モトGPの放送ばかり観ていると、普段自分がスーパースポーツに乗る時も無意識に大きなハングオフになっていて上半身を大きくイン側に移動させてしまいます。
ヘアピンコーナーではそうなっていて、今日、その状態で横目で自分のバイクのバンク角を観ますと45度はちゃんと寝ています。
ヘアピンだからいいのでしょう。でも普通の浅いコーナーでモトGPライダーのようなスタイルのままでフルバンクしているというのは明らかなオーバースピードです。
やはり頭をフォークの延長上に置いておくのが基本だと思います。
それでも、公道では膝を出す必要もない横Gです。というか膝は路面からかなり遠くなります。
そこでおもいきって上半身を起こしてリーンアウトするとバイクがバンクします。
するとタイヤの荷重を感じる事ができて具合がよかったのを発見しました。
前の記事で書きましたが、リヤサスの圧縮を一回転弱くしています。
たった一回転ですが凄く感触がよくなりました。タイヤのフィードバックがよく伝わります。
それで安心して荷重をかけることができるようになりました。
昨日はリヤに荷重をかけて走る、という基本を意識して走りました。
昨日は日曜です。さらに夏休みが始まっています。行楽帰りの車がいます。極めて危険な季節に入りました。
ライダーのみなさん。注意しましょう。
メダルの数について
さて、今度のリオデジャネイロ五輪。国際オリンピック委員会(IOC)はロシアに条件付きで参加を認める方針のようです。
全面的な参加禁止は見送ったとかいうことです。
ドーピングなのですが、イタチごっこなのでしょう。そういう話を聞きました。
意外にもこの点、日本はクリーンな感じがします。ドーピングとかそういった話は聞きません。実際は知りませんが。
以前に小学生に話をする機会がありまして、そのときの五輪で日本で男子400mで初めてメダルを獲得した年です。
多分、日本はドーピングはできない風土なので日本はドーピングは無いという前提で話をしました。
「中国、アメリカ、ロシアとかメダルの数凄いよね。いつも、でも日本はもっと凄いんですよ。
メダルの数ではかなわないよね。でも、日本の人口で観てみな。
中国、アメリカ、ロシアとかみんな人口が日本より多いんだよ。
日本は少ない人口のなかからスポーツの強い人たちを送り出しているんだ。」
とか言いました。
実際には、人口はロシアとはほとんど差は無くてアメリカが二倍ちょっとというところですか。
前々回開催の北京五輪の中国は10倍以上です。確かこの年だったかな。陸上のメダル獲得。
「Medals Per Capita」(http://www.medalspercapita.com/#medals-per-capita:2008)というサイトがあります。
人口をメダル数で割った値をランキングしているのです。
わたし、個人的にいつもなんでマスコミはこれを使わないのかと思っているのです。
オリンピックとかあまり興味は無くてほとんど見ませんが、ニュースではもっぱらメダル数のみを言っているのは奇異な感じがしていました。
中国とかあれだけ人口があれば、特定の競技に強い人材など山ほどいるだろうに。メダルとって当たり前じゃん。
なんですが、この人口当たりのメダル数は北京五輪にしろロンドン五輪にしろ日本が中国を大幅に上回っているのです。
アメリカには僅差で負けています、ロシアは不明です。
メダル数上位3強といえば、同時にドーピング疑惑の3強でもあります。
オリンピックなんてやめましょうよ。ってあらためて思います。
今日もこのブログをお読みくださり、ありがとうございました。