撥水シールド

こんにちわ。ミーゴローです。

サミットのせいなのかどうか分かりませんが、深夜1時なのにやたら人が多いのです。

しかも雨が降っているのに、傘持ち自転車や軽自動車などが裏道を走っています。

 

天理辺りなど2.3日前などはやたら三重ナンバーが多くてやっぱりサミットの関係かな、などと思っていたのですが、今夜の現象は分かりません。

 

宗教団体の行事関係なのか、他府県ナンバーのセダンが裏道をぶっ飛ばしていたりすることはたまにあります。

田舎の深夜にスーツが数人歩いていたりする異様な光景もよくあります。ここは会社員がいる場所ではありません。

山の辺の田舎なのです。

 

これも、前に書いた「百鬼夜行」のたぐいです。平安の都ならぬ平城の都は、深夜に鬼が出るのです。

深夜のクルーズは「陰陽師」の世界そのもので、それはまた楽しいものです。

 

撥水シールド

ずっと前に書いた、ヘルメットのシールドに食品用ラップを貼るという方法。

今日も、その効果をつくづく実感しました。

 

ホンダPCXは防風ウィンドシールドがありません。オプションパーツではあるのですが高価であり、且つ結構風圧のパワーロスがあります。

しかし、このウィンドシールドがあると、夜間の雨のときヘルメットのシールドに風が当たって水滴を飛ばしてくれる効果があるのです。

これは、スポーツバイクのフルカウルでも同じ効果があります。

 

しかし、このウィンドシールドが無い場合、ヘルメットのシールドの水滴は相当な速度が出ていても全く流れてくれません。

ヘルメットのシールドに撥水剤やワックスを塗っていても同じです。

 

こうした対策として、食品用ラップをシールドに貼ると雨天夜間時の視界確保に非常に効果があります。

 

水滴が小さくて、LEDライトの対向車がいても視界が失われることはありません。

また、顔を左右に軽く向けると風圧で水滴が左右に流れます。

 

これは、雨が激しい程効果があります。

 

貼り方

昔のヘルメットのシールドは、平面でした。

今のヘルメットのシールドはわずかに球面になっています。

したがって、普通に貼ろうとするとどうしてもしわが入ります。

 

まず、ヘルメットを台の上に置きます。

適量に切ったラップをシールドの左右どちらか半分に仮貼りします。

そして、ヘルメットを腕で押さえながら反対側のラップを上下横の3方向同時に強く引っ張りながらシールドの中心部分から貼っていきます。

球面に貼ることを意識しながら貼るとうまくいきます。

 

気泡は全く問題ありません。しわは視界部分には入らなければ少々は問題ないです。

同じように反対側のシールドにもラップを貼ります。

 

一度お試しください。

 

今日もこのブログをお読みくださり、ありがとうございました。

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