鈴木光司氏の新作

こんにちわ。ミーゴローです。

田宮模型塗装済み完成品’06RC211Vダニー・ペドロサ仕様のホイールが完成しました。

後は本体に取り付けるだけです。

 

フロントのディスクローターの取り付けですが、結構気を使います。

前回は適当につけました。そしたらいわゆるフレが出ていて車体を動かすとブレーキキャリパーに接触してしまいました。プラモデルというのは本来は観て楽しむものであって、動かしたり、コーナーリングとかして遊ぶものではないのですが、やはりフロントブレーキがガチガチするのはいやなものでした。

 

それでも、今回もどうしてもディスクローターのフレは取れきれていない感じです。

また、厚塗りの塗料のせいで接着が弱く、多分すぐにホイールからはずれたりすると思います。

 

 

やはりプラモデルは動かさない方がいいと思います。

以前、ヤマハYZR500ケニー・ロバーツ仕様を何ヶ月もかけて苦労して作ったのですが、コーナーリングしてあそんでいたらステップが折れてしまいました。

 

RC211Vの完成画像は近日中にアップします。

上部カウリング部との色相コンビネーションが楽しみです。

 

田宮模型の新色TS-96ですが、本物のオリジナルレプソルオレンジとほぼ正確に一致しているようです。

 

田宮模型塗装済み完成品’06RC211Vダニー・ペドロサ仕様のカウリング部分は若干黄色味が強いです。

でもこれはこれでいいと思います。本物のRCも写真などでは日差しの強いときなどカウリングが黄色ががって見えているので違和感はありません。

また、この製品、カウリング部分の仕上がりが本当に素晴らしい。熟練の人が塗装したのだと思います。これら塗装済み完成品は、製品の個体差が激しいそうなので当たりの商品を獲得したようです。

取り替えるのはもったいないのです。

 

丸々新品の組み立てキットをもっているのだから、別にオリジナルのレプソルオレンジバージョンも作っておけば、とも思いますが、このカウリングの塗装は本当に大変なのですよね。

今号のライダースクラブによれば、本物のRC213V-Sでもカウリングの塗装は2週間以上かかるそうです。

とても今は時間がとれません。

 

鈴木光司氏の小説

私は、この作家の作品は全て読みます。

 

「リング」、「らせん」の原作者です。

ホラー作家というイメージだったのですが、原作を読み衝撃を受けました。

 

「リング」、「らせん」の続編にあたる「ループ」、「バースディ」でこの作家は完全に「量子宇宙論」を記述しています。

記述というのは、どの量子力学の本よりも、意図してかどうかは分かりませんが明快に説明されてしまっているのです。

 

ネタばれになるので、具体的には書きませんが作者が只者ではないと確信しました。

以来、この作家の作品は全て読みます。

 

今日、床屋の帰りに寄った書店で新作を見つけました。

すぐに購入しました。まだ1ページも読んでいません。楽しみはとっておくのです。

 

ところでこの鈴木光司氏の短編集に「レーサーレプリカ」だったと思いますが、そういう題の作品があります。

氏は二輪に乗られるとのことです。

 

そのシーンで2スト250ccで主人公が改造4輪車に幅寄せされて転倒するシーンがあるのですが、これはどうかなと思いました。

ホンダ’88NSR250だとすればですね、4人も乗せた改造4輪では追いつくのはどうかな。日産GTRのチューニング車あたりを持ってこないと苦しいのでは、と思いました。

 

最近の4輪は100km/h加速が3秒を切るのもいるので(本当かいなF1やモトGPと同じやん。多分雑誌のやらせっぽいデータです。)、二輪のSSでも油断はできません。

まあ。街道レースは絶対にしませんが。

 

今日もこのブログをお読みくださり、ありがとうございました。

 

 

 

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