サスペンションが分かる

こんにちわ。ミーゴローです。

今日は大変天気がよくて日差しが強かったです。光線過敏症の私は紫外線には注意しなくてはなりません。

まあ、アライヘルメットのシールドはUVカットなのでバイクに乗っている限りは紫外線被曝は大丈夫なのです。

この辺り、ホームセンターに売っているヘルメットは表示がUV100パーセントカットと書いてあっても信用できません。スクーターというのは、今の季節ですら夜間は足のももが冷えます。だから、まだ防寒カバーを履いているのですが、さすがに今日はいらないほどの気温でした。

 

車とミニカーの違い

連休です。とにかく車が多い事。

こんなときにバイクに乗るのは実はしんどいものです。マイカーの動作ときたら予測不能ですから危なくてしょうがありません。

なんで、車で来るのでしょうかね。駐車場探しで大変でしょうに。毎度の奈良の話です。

「電車にしときなはれ。」、と教えてあげたいです。まあ、奈良に限らない話ですが、日本人は不思議です。

 

車というものは、本来日本の道路を走るようにはできていません。逆にいえば日本の国土は車の走行には適していません。

 

車というのもは、実用性はありません。極論をいえば、実用性があったとしてもスクーターと同じです。

食品の買い物程度の輸送力しかないではありませんか。ちょっと大きいものはトランクにも入りません。衣装ケース1個程度の大きさでかなり厳しいことにお気づきでしょうか。どうしてみんな気がつかないのかな。

せいぜいがご亭主を駅まで送り迎えする程度です。

 

車(乗用車)というのは、集団催眠効果の賜物なのです。

大衆は戦後、豊かさの象徴として乗用車というカラフルに塗装されたブリキのカンカンに価値を投影していたのです。

 

基本、現在でもそれは変わってはいません。

3年ローンを組んで、ブリキのカンカンを購入するのです。

それにより、日本の経済は維持されているのですから、あながち無意味というわけではありません。

 

車(乗用車)とは、所有することにのみ意味があるのです。

 

だから、車を買ったら、せっせとワックスをかけて磨き上げ、大事にガレージにしまっておきましょう。

 

そう。車とはミニカーと同じなのです。

子どもの頃、買ってもらったカラフルなミニカー。

ダイキャストの重み。焼き付け塗装の輝き。

飽きる事なく眺めては悦に入っていたあのとき。

それで、いいのです。別に、無理に狭い日本の道を走らせて苦労する必要はありません。

 

なぜなら、車とはそんなものなのだから。一般大衆のみなさん。

 

と、きついことを言いたくなりました。ほんとにきょうは。

 

毎度毎度、毎年毎年、連休は。

 

「はよ、行け!おっちゃん。」と心の中で呟きます。

 

 

大型二輪に乗っている人たちは、渋滞でさぞかし股が熱かったと思います。

二輪は連休は走らない方がいいと、個人的には思います。

 

サスペンションが分かる

スクーター用のタイヤ、ダンロップのスクートなのですが、ほんとにいい。

路面温度が上がってグリップも一段とよくなりました。

 

ところが、なんか腰くだけ、な感じがします。「うん?タイヤ空気圧はちゃんと調整しているぞ。」

 

ああ、成程、サスが負けているわけね。

 

いくらよく働くPCXのサスペンションでも、当然スポーツバイク並みの能力は無理というもの。

というより、サスがちゃんとライダーにフィードバックしているわけですよ。こりゃある意味凄い。

 

CBRなら圧縮減衰をちょっと上げているのですが、PCXでは調整が出来ないだけのことです。

 

PCXではじめてサスというものが、ちょっとだけ分かったという気がします。

 

今日もこのブログをご覧くださり、ありがとうございました。

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