ヤモリが今年も現れる
Japanese version only. I am sorry.
おはようございます。ミーゴローです。
昨日は雨が降る予報だったのですが、結局日が暮れてからの雨でした。冒頭の英文ですが、なぜか外国からアクセスがよくくるのでときどき置きます。単に外国サーバー経由だと思いますが、もし、モトGPやバイク関連の情報を求めて英語圏の方がアクセスされているのなら悪いかなと思いました。
昨日の晩、今年初めて家の台所の窓の外側にヤモリが現れました。毎年このヤモリが現れてようやく春が来たと実感します。冬の間中いったいどこで冬籠りをしているのかなといつも思っています。
この窓は夜間、虫が集まるのでよいえさ場になるのです。群というか家族なのかは分かりませんが、いつも決まった顔ぶれがいます。
小さいのから大きいのまでいろいろいます。
猫のはなこが生きていたなら、いい遊び相手になるのですが。
このはなこ、不思議なことに誰に教えられたわけでもないのに、流しの水道蛇口から水を飲んでいました。
生まれてすぐに捨てられたので、どこかで学習したわけでもないのです。
猫ははるか昔の紀元前から、人間との共存のための遺伝情報を持っているのでしょう。同じように近い世代からの情報も遺伝情報として保持しているのかもしれません。
猫は本当に最良のパートナーだと思います。
ベテラン帝王ロッシ
未明のモトGP予選。ホンダのマルケスがポールポジションをとりました。2番手はヤマハのロッシ、3番手は同じくヤマハのロレンソ。
驚いたのは、ロッシの速さです。去年前半にとっていたスタイル、「予選で無理をせず、決勝で結果を出す。」というパターンではありません。現在おそらく最速のロレンソをおさえての2番手タイムです。
しかも、他の選手がつぎつぎ転倒するなか、ロッシは転倒をしていません。前に書きましたが、これこそがロッシの強さなのではと思います。
ポールポジションのマルケスにいたっては、いったい何回転倒するの?というほどで、これほど転べばそりゃ最速タイムも出るわな、といった感じで限界ぎりぎりの無茶なきわどいライディングに見えます。
デビューシーズンの「転んで限界を知る。」戦法に戻っているようです。
フリープラクティスではいい感じだったホンダですが、やはりタイヤを滑らせながらのきわどい突っ込みでないと、初期旋回などヤマハにどうしても劣るのでしょう。
ペドロサも苦しそうです。何とか4位につけています。これで結局4強の顔ぶれになりました。
この記事を書いている時点で決勝はスタートしていません。
昨シーズン後半のようなロレンソ逃げ切りにならなければ、面白いレース展開になると思います。
予想は全く立ちません。誰が勝ってもおかしくない状況です。本当に今シーズンも面白い。
ミシュランタイヤ
なんと、タイヤバーストが発生したとのこと。
パワフルなドカティ機ですが、これは各ライダーにとってはさぞかし不安な事でしょう。
モトGPマシンの超パワー対策というのは当然クリアーしておくべき課題であるのに、なんということでしょう。モトGPマシンのパワーはミシュランの設計陣の想定を越えていたということなのでしょうか。
F1が1000馬力を越えていた時代、タイヤバーストは結構ありましたが、二輪でタイヤがバーストするというのは想像するだけで恐怖です。ふつうぶっ飛ぶしかありません。昨日の予選では幸いリヤカウルが吹きとんだだけでクラッシュしませんでしたが今日の決勝なんらかの対策が出されるのでしょうか。
今日もこのブログをお読みくださり、ありがとうございました。
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