ライダースクラブのライパ

こんにちわ。ミーゴローです。

録画しておいた「ばくおん」というアニメを初めて観ました。

BS11の放送で第二回目放送から観ました。

 

バイクはCGで作画されているので大変綺麗でリアルです。

美少女アニメキャラはどうもね、なのですがバイクを観るためのアニメだと思います。

教習所のバイ太とか面白かったです。声の井上喜久子さんといえば「らんま」のかすみおねえさんではないですか、懐かしかったです。

 

スズキの「刀」のヨシムラスペシャルの話なんか「通だね。」って感じです。

 

しかしですね、カワサキのSSニンジャにスカートで乗るというのは趣味が悪すぎますよ。夏は「やけど」で、冬は凍傷でしょう。

せめて格好はちゃんとして欲しいです。

 

チキンレースなんてやるもんじゃありません。たとえ漫画のうえでも。

バイクを観るためのアニメですね。

 

 

バイクの女の子の組み合わせ

といえば、エイ出版の編集、イズタニさんでしょう。

あの細い体で、ドカティモンスターに乗っているのです。

 

 

エイ出版といえば、ライパ、(ライディングパーティー)なのですが、「袖ヶ浦フォレスト・レースウェイ」や 「ツインリンクもてぎ」が会場になります。

とても遠くて行けません。バイクで行ったら一往復でダンロップα13のライフが終わってしまいます。絶対鈴鹿でやって欲しいのです。

鈴鹿の東コースだけでもいいです。鈴鹿でかわいいイズタニさんに会いたいものです。

 

「らいでぃんぐナビ」では、ブレーキ編ではドカティ・モンスターのリヤをロックさせてマジ凄かったです。といよりやばかったです。

なんでも、イズタニさんは遂に、膝すりに成功したとのこと、完全に私などより凄いです。

 

また、ここで育った宮城さんや原田さん。ボス根本 健さんに直々に指導してもらえたら、本当に素晴らしい。

宮城さんに先導してもらいながら、鈴鹿を走ったら、恐怖の第一コーナーも怖くないでしょう。とてもできないけれど200m看板の奥まで全開からのフルブレーキングなんてしなくていいし、後続車のベテランに追っかけまわされる恐怖も無くて夢のような体験です。

 

 

 

このブログに来られている一般の人は、サーキットコースは高速で走りやすくできていると思う方も多いかもしれません。

でも、サーキットのコースは道幅やコーナーの半径、ストレートの長さ自体は普通の山道道路と変わらないのです。

広く見えるのは、道路のセンターラインとか電柱などが無いための錯覚です。

 

さらに、とても意地悪にできていて、最初はゆるく見えるコーナーもだんだんきつくなっていったり、ゆるい右コーナーの次にきつい左ヘアピンコーナーがいきなり現れたりと大変です。

伝説の世界チャンピオン、片山 敬済氏は「初めてサーキットコースを走ったとき、たった125ccのバイクなのに、怖くてスロットルが開けられなかった。次のコーナーがどうなっているのかまったく分からなかった。」と言っています。

 

イメージしてください。普通の道と変わらない狭くてきついコーナーを150km/hで曲がり、短い直線ですぐにオーバー200km/hで走るわけです。

 

かつて、映画「汚れた英雄」の公開時、雑誌で原作者の大藪春彦氏と監督の角川春樹氏の対談がありました。そのなかで、暴走族の話が出てきました。

「病院の横で空ぶかししている馬鹿がいるよね。ほんとに頭がどうかしてるよあいつら。」「暴走族なんて、一度サーキットを走らせてやればいいんだ。みんなコーナーでぶっ飛んでしまうよ。」

 

 

 

もちろん、サーキットコースの路面は地面の基礎が厚くてうねりがほとんど無く、かつアスファルト自体の摩擦係数も高い特殊な舗装がなされています。また、エスケープゾーンという安全地帯などの安全面は厳重に完備されています。

 

でも「速度無制限だ。ぶっ飛ばすぞ。」なんて思っていても。いざサーキットコースを初めて走ってみると、怖くてスロットルはとても全開にはできないそうです。

車で初めて走るひとなどは、鈴鹿の第一コーナーを飛び出すことが多いそうです。

ホームストレートの直線の終わりなどは、清水 国明さんの著書の言葉に、「突然第一コーナーが現れた。」という表現がありました。まさにそんな感じだそうです。

 

実は私も二の足を踏んでいます。鈴鹿は高速コースです。果たして130Rに220km/hで進入したらどうなるのでしょうか。

とても無理。

バイク店のマスターによると、私のバイクはミラーをつけたまったくのノーマル状態でも鈴鹿の直線で270km/hを超えるそうです。

 

ライパでボス根本 健さんたちにサーキットライドを教えて欲しいものです。

 

 

今日もこのブログをお読みくださり、ありがとうございました。

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