モトGPを観よう
おはようございます。ミーゴローです。
このサイトにはバイク以外の趣味の方も来られていると思います。
せっかくおいでくださってもモトGPの記事などが意味不明というのも残念なので、バイク以外の趣味の方にもぜひモトGPをご覧いただきたく簡単な説明を書きます。モトGPというのは、二輪レースのF1に相当するもので、二輪レースの最高峰という位置づけになります。
現在のルールではエンジンの排気量1000ccで、車体重量が最低車体重量は157kgとなっています。最高出力等実際出ている馬力は不明で推定300馬力付近だと思われます。
参考としては、このサイトのトップイメージのバイク、ホンダCBR1000RRが、排気量1000cc、乾燥重量179kgで最高出力175馬力となっています。
モトGPマシンというのは別次元のマシンということです。昨年、イタリアのムジェロサーキットでドカティ機が361km/hの最高速を記録しました。
贔屓の選手をつくりましょう
相撲でも野球でも贔屓の選手がいれば面白くなるものです。モトGPの主なライダーから贔屓の選手をつくりましょう。
今現在、残念ながら日本人選手はいないのですが、それなりの面白いキャラクターのライダーがいます。最初は3人覚えておけばいいと思います。
マルク・マルケス:ホンダワークスチーム。史上最年少世界チャンピオン。スペイン人。顔は俳優の伊藤英明さんをイメージしましょう。そのままです。
ホルヘ・ロレンソ:ヤマハワークスチーム。去年の世界チャンピオン。スペイン人。速いが性格が難しい。
バレンティーノ・ロッシ:ヤマハワークスチーム。9回のワールドチャンピオンを獲得「史上最強のライダー」。イタリア人。37歳。非常にお茶目で世界中にファンが多い。
あとのライダーは名前が似ていたりしてややっこしいのでメーカー名だけみるようにしましょう。ワークスチームというのはメーカー直属サポート体制のチームのことです。
さて、本日未明のアメリカGPの予選結果。上記そのままの順位になりました。
マルケスとロレンソがコンマ1秒違いで肉薄しています。ロッシはコンマ4秒遅れですが、昨シーズン後半からの作戦、フロントローを確保することには成功しました。
このレース、ロッシも遂にウィングを導入しました。ロレンソのマシンのものより小さめですが時代の流れなのでしょうか。ホンダのマシンもくちばしのような新形状の大型ウィングを導入しています。
例によって、ドカティ、スズキ勢を加えた接戦になりそうです。ロレンソが前半逃げ切りに持ち込めなければ結果はどうなるか分かりません。
レース観戦方法
日テレのマルチスクリーン配信をPCで観ることができます。http://www.ntv.co.jp/motogp/multiscreen/ 4月11日午前4時からライブ配信の予定。
あとは日テレG+を契約するのがいいとおもいます。アンテナはBSと供用できますので契約すればすぐに観ることができます。
モトGPを観戦して、バイクというものに興味を持っていただければ幸いです。
今日もこのブログをお読みくださり、ありがとうございました。
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