地域のコミュニティとは

こんにちわ。ミーゴローです。

今日で3月も終わりです。昨夜は大変暖かくてPCXの温度依存性の無い固いタイヤでもグリップが上がっているのが分かりました。いくらでも寝かせられる感じがします。当然PCXは車体の限界で寝かせられないのですが、リーンアウトでぐいぐい抑え込めるのが面白かったです。さて、昨日から書いている犬をめぐるトラブルなのですが、結構反響があるようなのでひきつづき今日も少し書きます。

犬のトラブルは大変多く、前にも書きましたが検索すればいくらでも出てきます。同じ境遇の被害者の多い事に驚きます。犬の飼い主の言い分もありますが身勝手なものが多いといえます。

多くは「犬が鳴く、吠えるのはある程度仕方がない。」、「うんちはともかく、おしっこはいいじゃない。」というものですが、これははっきり間違いであると断言します。私も犬の飼い主であったから敢えて言わせていただきます。

 

 

私の斜め向かいの犬の家には、「訓練士」をつけるように要求しているのです。費用がかかるのは当たり前。犬を飼う以上当然の出費です。

プロが訓練すれば、犬は吠えません。

 

犬は利口です。介助犬、警察犬は無駄吠えをしません。

飼い主のみなさん、愛すべき人生のパートナーが、人から恨まれたり、憎まれたりしてうれしいですか。

どうか飼い主の責任というものを持って下さい。

 

私の北隣には、警察沙汰をやらかした馬鹿夫婦が今でも住んでいます。前科持ちの息子は今は見かけません。また何かやって刑務所にでも入っているのかも知れません。引っ越しもしないのは驚くべき神経です。この家の飼い犬は馬鹿な飼い主のせいで処分されました。

犬の飼い主のみなさん。自分の犬がかわいいなら、どうかちゃんとプロの訓練士をつけて下さい。

電気首輪や声帯除去がかわいそうというのなら、訓練士をつけるべきです。素人の犬のしつけは無理があります。

犬を飼うというのは大変なことなのです。

 

犬の騒音で苦しんでいる人たちというのは、ずっと何年も我慢しているのです。その事を忘れないで下さい。

 

騒音被害者の人たちの取るべき対策

私は本当に犬の騒音被害を何回も経験しています。ペットブームのせいなのでしょう。おそらく、地方の新興住宅地はどこも同じだと思います。犬騒音の苦しみというのは経験したひとでないと分かりません。

前にも書きましたが、保健所、役所は何もしてくれません。基本当事者同士で話し合えということをいいます。

 

以前の別のがらの悪い家の犬騒音では、私は弁護士から保健所に行政指導の依頼を電話してもらいました。がらの悪い相手というのはあらゆる意味で厄介な相手なので法的手段を視野に入れた対策が必要だったのです。私はこじれた場合、民事訴訟もありうるとみていました。

関東などでは、すでにかなり多くの犬騒音をめぐる訴訟があるそうです。

この場合、弁護士というのは保健所なり役所なりへの圧力となります。そして、保健所が弁護士から連絡を受けたという事を相手側に伝えることにより、相手側に精神的な圧力を与える効果もあります。

正式には弁護士は着手金を受け取ってからでないと何もできないというのが建前ですが、この場合は訴訟を前提とした場合のことです。

法律相談の延長として、ちょっと警察とか保健所、役所にその場で電話してくれることはよくあります。

 

私の場合、幸いかかりつけのような弁護士がいるのでこの手が使えるのですが。一般のひとには法律事務所の門をたたくというのは敷居が高いと思います。

そうした場合、週一くらいで自治体が無料法律相談をしている場合がありますから、利用してみるのも手です。これですぐに解決することはありませんが、弁護士という存在が近くなるというメリットがあります。

 

奥の手

昨日書いた、「おらが村」グループというのは基本的に学がありません。具体的には息子がドカタのようなパターンがほとんどです。

「おらが村」の子息が国立大出というのはまずありません。子息を国立へやる教養や学が自らにあるなら、変な地域グループは作らないし入らないものだといえます。

 

本当の地域の旧地主など、いわゆる「名主」の家なら、まず子息たちは大学にいっています。それも国立大学が多いです。

 

だから、「おらが村」グループと戦うには大学へ行けと私は書いたのです。「おらが村」グループは学歴などの権威に弱いという特性があります。

 

「おらが村」グループがバックについた犬騒音の問題は、偉そうにいちいち苦情を申し入れるのが実は効果があります。

偉そうにというのは、紳士的にという意味です。(これから大学を目指す意志のある人はそれだけでも効果有り。人種が違うということを知らせる必要があるのです。)

いっぱんの方が苦情を申し入れにいくというのは、ものすごく勇気と気力が必要なことです。それをできずにほんとうに何年も我慢している場合が多いのです。

しかし、経験上、一番根本的に騒音問題を解決するには直接苦情を相手側に申し入れるしかありません。

 

「勇気と気力をふりしぼって苦情をいれたのに、3日もたたないうちにもと通り。」

実は必ずこうなるのです。ちゃんとできない飼い主だから騒音公害を出すわけで、一度や二度の苦情で解決することはまずありません。

 

犬が吠える度に、毎度毎度苦情を申し入れるくらいでやっと効果があります。

相手が強面で何かしてきたら、診断書を取って警察へ行きます。

 

馬鹿な飼い主による犬騒音は、犬がいなくなるまで解決しない。

というのが経験上の法則です。

 

今日もこのブログをお読みくださり、ありがとうございました。

 

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