八尾空港に飛行機墜落

おはようございます。ミーゴローです。

昨日はとても寒く感じました。こんなときにガスストーブが壊れました。エアコンに踏ん張ってもらってますが、電気代がべらぼーになります。まあ、普通ならもうすぐストーブはしまいどきなので、このストーブ、思えばよくこの時期まで踏ん張ってくれたものです。

 

飛行機が墜落

昨日の午後4時20分頃、大阪府八尾市の八尾空港で小型飛行機が墜落しました。乗っていた人4人が全員死亡しました。

墜落の状況を写真でみると、滑走路の南から無理なアプローチをかけて滑走路脇の芝に突っ込んで炎上したようです。ゴーアラウンド(着陸やり直し)の後に墜落したそうで、多分東の山の方から通常のアプローチをしたのち、着陸やり直しで一旦上昇してから左旋回し、大和川の上空辺りでエンジンにトラブルが出て失速状態になったのでしょう。

 

この八尾空港は滑走路が2本交差した形になっており、通常は東西の長い方のみの使用になっています。南北の滑走路は現在違法建築物の為、使用されていませんでした。

この墜落の形をみるとメインのA滑走路から駐機場へと続くタキシーウェイを目指して不時着を試みたと推測されます。だから、不時着が成功しても駐機している他の機体に衝突していることになります。

 

 

写真をみればわかりますが、ずいぶんと無理な不時着です。空港脇の建物すれすれです。

この空港、数年前に維新の橋下氏がアメリカ海兵隊のオスプレイを受け入れるとか言いだしたことがあるのですが、とても本気で言ったとは思えません。橋下氏は大阪出身ですからこの空港の事をよく知っているはずです。

ここの近くに住む人なら、八尾空港は沖縄普天間基地どころではない超過密地域のど真ん中だということはみんな知っていますし、実際、道路に軽飛行機が不時着したり、空港横の大和川に不時着することがよくあるのです。

 

小型機ですが、ムーニー式 M20C型というもので自家用飛行機だったそうです。離陸最大重量1,168kg、最大出力180馬力、最高速度約277km/hというもので、パワーウェイトレシオは車よりはちょっといいかなという程度です。よく4人乗りで飛べるものです。

 

全く不幸な事故です。この場合、最善手は大和川に不時着することであったと思います。実際、八尾空港南側近くの大和川は自衛隊八尾駐屯地の自衛隊機不時着を想定して造成されているようです。橋や鉄塔やらの障害物が無い区間があるのです。実際この区域には軽飛行機の不時着もあり、その際パイロットは無事であることが多いです。

しかしさすがに道路に軽飛行機が不時着した事故には驚きました。不時着したのはいつも信号待ちの車で混雑しているところなのです。奇跡的に車がいない瞬間があってパイロットは無事だったとのことです。

 

夢の自家用機

俳優のハリソン・フォード氏も飛行機マニアでミレミアムファルコン号のように自家用機で自ら操縦するそうです。この前、ゴルフ場に不時着しました。

F1のニキ・ラウダ氏も飛行機が大好きで、操縦のみならず航空機会社まで経営していると映画でみました。

大空は我々を引きつけるものがあります。

 

私はフライトシミュレーター10でよくこの八尾空港を利用します。さすがにジェット戦闘機ではこの狭い空港を利用するのは無理ですから、大戦機のムスタングで離着陸します。

P51D型で最高速が700km/h以上。最大出力は1490馬力で最大離陸重量は5,490 kgです。

 

本当は2000馬力の紫電改がいいのですが、よいアドオン機がありません。だから、よくプラモデルで作ったムスタングに乗ります。このムスタングは有料アドオンソフトで大変よくできています。コックピットやらの操作は実機と同じだそうで、プロペラのピッチ角の調整とエンジン回転数をちゃんと管理しなくてはなりません。このプロペラのピッチ角の調整とエンジン回転数の関係は、丁度、バイクの各ギヤとエンジン回転数との関係と同じなのです。つまり、バイクの一速がプロペラピッチ最小といえば分かりやすいと思います。速度管理はプロペラピッチを調整してエンジンの適正回転数をキープする事が重要なわけです。

 

大戦機のエンジンはガソリンエンジンなのですが、まるでディーゼルエンジンのように低回転トルク型なのです。だいたい3000回転以下での運用となります。

今現在実際の八尾空港は滑走路はランウェイ27の西向き発着が標準のようですが、フライトシミュレーター10ではランウェイ09の山に向かう形でスタートとなります。

大戦機は停止時から低速時は機体が上向きになるため、プロペラの左右で推力の不均衡が生じます。具体的には右回りのプロペラの場合、右側の推力が強くなり機体は大きく左に向かおうとします。さらに大戦機はエンジンの出力が大変大きく、反転トルクも発生するためパイロットは右ラダー(方向舵)を目いっぱい踏みこむことになります。

スタートしてしばらくは前は空しかみえません。左右に流れる風景に注意しながらテールが持ち上がるとようやく前が見えます。米軍機は大変重くてなかなか離陸速度に達しません。

 

この米軍機で注意しなくてはならないのは、速度表示がマイルになっていることです。ノットのつもりで離陸しようとして何回か失速させて墜落してしまいました。現実世界ならえらい事ですが、本当にプロペラ機は難しいのです。

離陸するとプロペラの反転トルクで自然に左旋回体制になります。幼馴染が住んでいた府営住宅が眼下を右に流れていきます。この町は本当に昭和の時代から変わりません。

 

ゆっくり大阪の街を遊覧飛行します。

今日もこのブログをお読み下さり、ありがとうございました。

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