自転車の危険性

こんにちは、ミーゴローです。

私の地方、今日は朝が冷え込みましたが昨日に比べて日中暖かいようです。空も澄み渡り穏やかです。昨日は昼間でもだいぶ寒いと感じました。日は出ていたのですが、風が強く気温も上がらず、隣国では物騒な事や不幸な災害があって大変でした。

いつも思うのですが、例の国がロケット花火を打ち上げる度、政府のスタンドプレーがうっとうしいです。
イージス艦の対空ミサイルは、確か弾道ミサイルは射程外であり、またPAC3を配備するというのも、PAC3の守備半径はわずか数キロなわけで、たとえば、毎度の市ヶ谷の自衛隊駐屯地配備にしても、あたかも首都圏全域を守備するかのごとくふるまうのはインチキ以外のなにものでもないと思うのです。
また、不測の事態でミサイルが飛翔途中で落ちてくる場合を想定しているわけですが、そういった場合、ミサイル本体や部品の迎撃は不可能だと思うのです。

自転車の危険
世間が物騒な時でしたが、冷蔵庫の買い置き食糧が底をつき、また、洗剤やら糸ようじなども無くなったので、昨日PCXでスーパーへ買い物に行きました。やはり、予報通りかなり寒いのですが、最近の課題であるCBRでの走行ペースの練習はできるかなと思ってちょっと乗ってみることにしました。

スーパースポーツをお持ちの方はご存知ですが、PCXに乗った直後にCBRに乗っても全然同じに乗れるのです。具体的には同じ軽さになるのです。

125ccと1000ccなのですが走行時の軽さは同じです。教習所の400ccや750ccの練習車などでは乗るとずしりと車重を感じますが、スーパースポーツはちょっとでも走りだすと重さが消えます。これは、現在の設計理論により重心がバイクのロール軸にあるためです。
したがって、信号停止や取り回しなどではやはり車重を感じることになりますが、とても、面白い現象です。

バイクのロール軸に関しては、私も「ライダースクラブ」を読むまで、この年まで知らなかったことなのです。
ロール軸すなわちバイクのバンク運動の軸は、走行中においては前後タイヤの接地点ではなく、リヤタイヤの接地点とフロントフォークの軸受け辺りを結んだ直線になるのだそうです。通称「魔女のほうき」と呼ばれるもので、バイクはこの軸を中心としてバンクするらしいのです。なるほど、注意してみるとバンクの初期にフロントが一瞬コーナーの外側に逃げるのが分かります。

なので、走行ペースの練習とはPCXで乗ったペースをCBRですぐに再現してみるというものになります。

いつものように6キロは十分にエンジンとタイヤのウォームアップを行ってから、いつものワインディングロードを走りました。やはり気温10度以下というのは寒いです。走行後のタイヤは触ってみてもちょっと温いかなという程度で、ハイグリップタイヤではかなり危険な状態といえます。やはり、スーパースポーツは気温は10度以上が走行の最低条件でした。

さて、日曜のライディングで注意すべきことに、サンデードライバーとロードバイクがあります。

サンデードライバーですが、みなさんご存知のように十分に距離を置くことにつきます。突然、何をするか分からないわけですね。高齢者と思われる軽が前を走っていました。枯れ葉マークは無いですが見れば分かります。そしてやっぱりというか、突然、道路上で停止しました。ハザードはついてません。横を静かに抜くとき車中を見ると、高齢者の夫婦が何か一生懸命相談していました。後続車には全く気がついていないようです。
くわばらくわばら。

昨日は特にロードバイクという自転車が多かったです。これはさらに要注意です。以前、車線を逆走して信号無視で猛スピードで下っていったのがいました。笑いながら楽しそうだったのでぞっとしました。

最近、明らかにロードバイク自転車にぶつけられたな、というへこみの車をよく見ます。細いタイヤ痕のへこみなのが特徴です。この場合、驚くべきことに多くの場合、自動車側が悪いことになるのです。自動車がエンジン稼働状態で少しでも動いていたら過失がつくわけですね。

私も以前十代の頃、かなり自転車をやっていた時期がありました。でも、今のロードバイクの連中の気持ちはブレーキ無しのピストにしても正直まったく理解不能です。信号無視というのは昔のロードレーサーの朝連の連中はやっていましたが、今の状態はひどすぎます。

昨日も反対車線を猛スピードで下ってくるロードバイクに特に注意しました。向うから向かってくるわけですのでそれはまったく恐ろしい存在です。 まるでミサイルですね。

 

今日もこのブログをお読みくださり、ありがとうございました。

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