リターンライダーの事故率

こんにちはミーゴローです。
今日も寒くはありません。路面状況も良好です。でも、毎日CBRに乗れるわけではありません。今日はPCXで気ままクルーズです。できれば、次の週末も天気がよくてCBRで気ままクルーズができればいいなと思います。80年代峠族

ワインディングロード、昔は峠ですね。最近リターンライダーの大型バイクによる死亡事故などが問題になっています。これには、「ライダースクラブ」などでも、宮城光さんが啓発活動しています。
ところで、私は鈴鹿で宮城さんを、モリワキマシンのTT-F3時代から応援していました。懐かしい時代です。あの時代、私はヤマハRZ350Rという暴れ馬に乗って峠を走っていました。
バイクブームでした。みんな峠で膝すりライディングをして楽しんでいました。中には物凄いアベレージで走る連中もいてまったくの公道レースもありました。間もなく、そういった人たちはローリング族と呼ばれるようになり、死亡事故が多発するようになりました。
そんな時代、私も最初は飛ばしていたように思います。というより、いつのまにか走行ペースが速くなってしまうのです。
マシンの特性が原因にありました。車のペースでは走れないのです。普通に道路を走る時でも、どうしても車のペースには合いません。2速では回りすぎてぎくしゃく、3速で遅すぎてエンジンが苦しむといった具合です。おまけにすぐにオーバーヒートしてきます。当時「もし、二輪レーサーマシンで公道を走るとどうなる。」の答えがまさにこれなんだろう、と感じました。

 

リターンライダーの事故原因

これは、老化による動体視力の低下だとかいろいろ言われていますが。多分そうなのでしょう。あるいは、昔の栄光を追っているとか自分はまだ若いつもりだとか、若い人からはきついことを言われています。事故車もSS・スーパースポーツバイクといわれる1000ccレーサーマシンのベース車だったりするので、多分そういう面もあるのかもしれません。

さて、このスーパースポーツ、80年代のレーサーレプリカとはまったく異なる特性があります。

 

 

 

スーパースポーツは公道でも乗りやすい

「レーシングマシンは乗りやすい」というのはよく言われることですが、スーパースポーツでもそれがいえます。RZ350Rと違い、普通に乗れてしまうのです。
問題は速さの桁が違うわけですね。
ミーゴローは、事故原因のひとつに「ライディングのペースが掴めないことがあるのでは」、と考えます。

次回に続きます。

 

今日もこのブログをご覧くださり、ありがとうございました。

このページの先頭へ