新幹線はどうして飛ばない

こんにちはミーゴローです。

昨日は一日暖かくてよい天気でした。洗濯ものがよく乾いたと思います。私は洗濯をいつも夜にやってエアコンで乾燥させますので天気は関係ないのですが、ひさしぶりにシーツを洗濯をしました。このシーツ洗濯というのはいつも後伸ばしになってしまいます。重労働なのでなるべくやりたくないわけですね。
重労働というのはシーツの洗濯自体よりも、布団、毛布、マットなどの掃除が大変なのです。
布団、毛布、マットなどには必ずダニがいます。これらのダニは人を刺すというよりは、フケや皮膚のケラチンを食べて繁殖しているのだそうです。そして、そのダニの死骸やフンがアレルギーの原因となったりするので布団、毛布、マットの掃除が欠かせないわけなのです。昭和の昔、私の小学生時代までは布団は起きたらすぐに押し入れにしまってました。たまに、天日に干して布団たたきをしますが、ダニやカビの温床だったに違いありません。
そのせいか、私はアレルギー体質でしたし、他の子も鼻づまりや鼻水、湿疹の子がたくさんいました。昭和の風情です。

 

私は中学生の頃にじんましんがひどくなり、皮膚科の治療を受けました。慢性副鼻腔炎もひどくなり耳鼻科も受診しましたが二十歳をすぎても治りませんでした。

 

そのうち世間でもアトピー性皮膚炎などアレルギー疾患への認識が高まり、それらの原因がいろいろ知られるようになりました。

 

私も原因として指摘される寝床を徹底的に清潔にしました。結果、おおきな改善があり長年苦しめられた鼻炎とさよならできました。それ以来、寝床の清潔は常に意識するようになったわけです。

 

しかし、この寝床の掃除というのは、布団を布団たたきでたたくだけでは全く効果がないそうで、私は掃除機に布団用ノズルをつけて掃除をします。やっている人なら分かると思いますがこれが大変重労働なのです。
布団、毛布、マットの裏表を全て掃除機がけするとなると相当な面積を掃除していることになり夏など汗だくになってしまい、冬でもかなり暑くなります。しかも、ダニというのはそれでもかなり残っていて、2週間でもとの数に戻ってしまうそうです。

 

さすがに2週に1度はしんどくて月一がやっとです。
今では、空気清浄機能のついたエアコンをつけてやっているのですが、やはりきついです。

 

新幹線はどうして飛ばない

 

新幹線の運転最高速度が東海道線で285キロになりました。山陽新幹線では300キロ運転をすでに行っています。
ドイツだったか、鉄道の最高速度は500キロを超えています。

 

いつも不思議に思うのですが。どうして飛んでしまわないのでしょう。車両はレールに乗っているだけです。ローラーコースターなどのようにレールとかみ合っているわけではありません。
レールに押しつけて安定させる力は自重だけなわけです。

 

同じくモトGPマシンなのですが、去年のムジェロサーキットでドカティのマシンが361キロを記録しました。その他ホンダなども350キロ台をマークしています。
二輪には、ダウンフォースを得るためのウィングがほとんど無いに等しいのです。

 

87年のオートスポーツ誌に「フロム・ザ・コックピット」というコラムがあって、ウィリアムズ・ホンダのナイジェル・マンセルが興味深い事を書いていました。
当時のF1の1.5Lターボマシンは車幅も広く、ウィングも大きくてダウンフォースが強力でした。それでも、直線300キロオーバーで横風を受けると車体が大きく横に流されたそうです。

 

モトGPライダーたちは、オーバー350キロで走行時、どうやって真っすぐ走っているのでしょう。驚異で且つ不思議です。

 

今日もこのブログをご覧くださり、ありがとうございました。

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