ウィンドウズアップデート対策をしてみた

こんにちわ。ミーゴローです。

昨日から熱が出てフラフラです。インフルにやられたかもしれません。とにかく起きられないのです。

 

昨日までに洗濯や買い物、ゴミ捨てなど面倒なことは一通り片つけておいたのが不幸中の幸いでしょうか。これでむこう数日は面倒な家事労働は心配しなくてすみます。でも、室内乾燥ししたままの洗濯物をしまうのがしんどくてなかなかできない。

家の中のトイレまで行くのが遠い、食事やらなんやら普通のことが大変。くもりというか霧の朝の窓越しに、宇宙食そのままの野菜ジュースのパックを飲んでいると、なんだかタルコフスキー版「惑星ソラリス」のように一人で宇宙ステーションにいるみたいな感じです。

 

さて、ウィンドウズの「月に一度の憂鬱」、ウィンドウズアップデートがおかしくなってから何ヶ月か経ちます。「更新プログラムの確認」に異常な時間がかかる現象でウィンドウズ7、Vista両方で発生していました。

例のウィンドウズ10強制アップグレード騒動辺りからだったと思います。最初は鬱陶しいアップデートが無くてせいせいしていましたが、さすがにこの状態が長引くのもセキュリティ上好ましい状況とはいえません。

特に最近事務用Vistaのマシンはアップデート無しが数ヶ月ですから最近は起動するたびに何だか不安です。Googleクロームなどはもうサポートを終了していて使うなという警告が出ます。

 

原因としては、特定のアップデートファイルに問題があり、それが累積された結果だとのことですが、それを放置しているというのも企業倫理を疑わざるを得ません。対策としてはウィンドウズ7、Vista共特定のKBファイルをインストールすればよいということらしいのですが、つい伸ばし伸ばしにしていましたが、シミュレーター用のウィンドウズ7のマシンでシミュレーターがフリーズするともなれば、今回重い腰を上げて対策しました。一方ついでにサポートが後一月で終わるVistaもやっておこうと思いました。

 

ネット世界の注意点

このKBファイルというものですが、ウィンドウズ7の場合は最新でKB3172605というのを手動でインストールするとよいとのことでした。Vistaの場合はこのKBファイルが5個もありまして、大変でした。

このとき私が注意しているのは、ダウンロード先が本物のマイクロソフトのダウンロードサイトであることの確認です。

 

個人ブログでいろいろ対策を紹介してくださる方には大変感謝しています。ウィンドウズの不具合とその対策を個人で解明していて情報を提供してくださるので本当に助かります。本当はこういったことはマイクロソフトが行うべきことなのですが、検索画面で上位にくるのは個人の方のブログです。まったく。

善意の方のブログを疑ってはいけないとは思いますが、しかしながら、ダウンロードリンク先が当然マイクロソフトの本物のサイトかどうかからチェックしていかなくてはならないのがネット社会の現実です。

 

そんなんで、こういったチェックを慎重に確実にしながら目的のファイルを入手し、さらにセキュリティソフトでチェックします。ここまで結構時間と手間がかかります。

 

スタンドアロンインストーラーは完全オフラインで起動すること

これも、ブログの方が注意として書いてくれてくださっていたのですが、忘れていてオンラインのままでKBファイルをインストールしようとしたら、「ファイルを検索しています」で固まってしまって開始されず時間をロスしてしまいました。

ルーターの電源をオフにして完全にオフラインでないとスタンドアロンインストーラーが正常に動作しません。やっとインストール画面にたどり着き目的のKBファイルをインストールしました。ここまでで結構大変。

 

懐かしい月に一度の憂鬱再開

さて、それでウィンドウズ7、Vistaのマシンとも何とかKBファイルを手動インストールを完了しました。Vistaのマシンなのですが、5個を一個ずつインストールしましたが、経験上、インストール後の再起動はインストール後の再起動の後、手動で一旦シャットダウンしてから30秒以上経過してから手動で起動するという工程を入れたほうが無難です。これは私のマシン固有の癖なのでしょうが、ウィンドウズアップデート後の再起動は何か不十分で動作がおかしくなることが多いのです。 ウィンドウズ7のマシンではこの現象は起こりません

 

さて、結果はというと今では変に懐かしいアップデートのマークが早速タスクバーに出てきました。無事に最新12月分のアップデートがウィンドウズ7、Vistaの2台共完了しました。

 

Vistaのマシンはあと少しですが、サポート終了後はスタンドアロンにします。

いやまったく、やれやれです。

きょうもこのブログをお読みくださり、ありがとうございました。

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