ガスストーブが故障した!

こんにちわ。ミーゴローです。

急に寒くなりました。困ったことにこの春にガスストーブが故障したままです。放ったらかしにしていたらいつのまにか、また寒い季節がめぐってきました。

いまのところ、エアコンだけですがすでに今月分の電気代は怖いことになっていると思います。やはり、冬の暖房は火の力に勝るものは無しでしょうかね。ガスストーブを手配しないといけません。

 

私が第二の故郷と決めている北海道では石油ストーブなんでしょうけど、この灯油をいちいち補給するというのはいかにも面倒です。あの2サイクル時代のオイル補給のように何かと心理的負担を感じるわけです。

 

安普請の賃貸住宅

さて、私の地方は北国ではなくて関西なのですが、非常に寒くて凍死しそうになったことがありました。

安普請の賃貸住宅に入りまして、これが断熱がまるでだめで大変でした。入居したのが10月だったのですが、これが猛烈に夜が寒い。急いでガスファンヒーターを買って秋から暖房稼動です。

 

風呂が追いだきができないのです。熱めのお湯をはっていても直にさめてしまって寒いことといったらない。

10月でこの有様だから、11月に入るとさらに悲惨。ガスファンヒーターは夜間フル稼働。ぶっ続けなものだからガスの安全装置が働いてガスが止まってしまったこともあります。

 

プロパンガスだからガス屋がボンベを持ってくるのですが、本当に直にボンベを交換しなくてはなりませんでした。

当然ガス代は大変でした。

 

これは明らかに住宅に問題があると判断し、すぐに出ることにしました。一見新築できれいでおしゃれな建物でしたが世の中こんなものなのでしょうか。

 

理想の居住空間は航空機

いつも飛行機に乗っているときに思うのですが、旅客機の機体というのは本当に断熱、防音が凄いなと思います。

巡航高度の1万メートルともなれば、外気温はマイナス50度でおまけに時速900キロで風が機体の外を流れています。窓のすぐ横ではジェットエンジンが轟音を発しながら回っています。

 

にもかかわらず、機内の環境は実に快適なのです。気温はおよそ24度に保たれ、音も静かです。

飛行機の外板というのはせいぜいが数ミリのジュラルミンでおそらくは数センチの断熱防音材があるだけなのでしょうが、よくこの機内環境を維持できるものだといつも関心しています。

 

さて、私は例の賃貸住宅を出た後すぐに自宅に戻りました。自宅は外壁がアルミ合金で軽量鉄骨構造なのですが、しっかり断熱材が入っています。この構造は飛行機に似てなくもありません。本当に暖かくて心底ほっとしたのを覚えています。

寝室はエアコンのみで暖房は十分です。リビングはさすがにエアコンだけでは電気代が大変ですが、やはり人間、住むところは選ばなくてはなりません。

 

例のレオパレスとかは論外ですが、賃貸を選ぶときにはくれぐれも建物の造りに注意しましょう。

きょうもこのブログをご覧くださり、ありがとうございました。

 

 

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