年金納付期限10年に短縮・引きこもりは開放された!
こんにちわ。ミーゴローです。
このところ、異常に暖かいのですがどうしたのでしょう。地震も起きるし変な感じです。
さて、年金の受給資格が納付期間25年から10年に短縮されました。
つまり、原則65歳から老齢基礎年金を受給するには原則25年以上年金を納めなければいけなかったものが、10年に短縮されるわけです。
本来ならばこれは20歳以上の高卒の方が就職されている場合、40年以上こつこつ毎月年金を天引きされて65歳以上になってようやく受給が開始されるという恐ろしい制度です。40年以上おさめて給付される金額というのが現在平成28年で年額78万100円だそうです。月当たり65,542円ということです。今現在の円の通貨価値をもってしても恐るべき金額です。
納付期間が10年ということはこれが単純計算で1/4になるわけで1万6,252円程度とうことになります。インフレ率は無視しています。
実はですね、このニュースを聞いて初めて年金の基本のシステムをざっと調べました。
私、年金は破綻しているとこのブログでも公言していましたが、実はこの納付期間が10年になったのは実は評価しています。
引きこもり問題が実質大きく好転する
この納付期限を10年に短縮するといった無茶な法案は民主党時代の野田政権が始まりなのだそうです。安倍政権になって消費税アップと同時に導入される予定でしたがこの年金の納付期間短縮が先に来年度から施行されることになりました。増税による財源確保が前提条件ですから将来どうなるか全くわかりません。
財源がどうなるか、はたまたインフレ率(消費者物価指数)がどうなるかは分かりません。さらに1万6千円で生活は無理ですが、ホームレスになったり飢え死にの危険性は大幅に軽減されます。
これによる、心理的安心感は相当なものです。政治家の人気取り、支持集め、衆愚政治であることは間違いありませんが、このメリットは相当なものです。
極論、これで引きこもり問題、実質解決しているじゃありませんか。
別に人生なにかを成し遂げなくてはならないとかないとおもいます。
また、毎日働くことが偉いとも思いません。二宮尊徳は偶像です。
何もできないなら、何もしなくてもいいのだと思います。
すっからかんと毎月1万円以上あるのとでは大違いです。わたし、休業期間、低リスクの資産運用をしましたが、万円台の利益がでたら御の字でした。月当たり何十万も利益がでるときもあれば利益無しのときもあります。私は商品先物やFXなどのレバレッジという危険なシステムなとには絶対に手を出しませんでしたが、これに手を出した人たちには大きな損失も出した方もいます。
私も利益を出したつもりでも、月当たりでみたらせいぜい数万円でそれでも御の字でした。100万円単位でお金を動かしても利益は1万円少しです。これでも素人の割にはパフォーマンスはいいと思います。
今幸運にして親御さんがご健在というか生きておられるなら年金納付を肩代わりしてもらってください。
また親御さんにたくわえがあるなら、いっきに収めてしまってください。
将来、実際にはどうなるか分かりません。
でも、これは大いなる開放です。心が楽になるでしょう。
今日もこのブログをお読みくださり、ありがとうございました。
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