コーナーは落ち葉がいっぱい!

こんにちわ。ミーゴローです。
このところ大変暖かく、今日などは日差しもあって路面温度も期待できる状況でした。
一昨日の雨上がりの日は、明るいうちになんとかCBR1000RRで走っておこうと思って出たのですが、凄い風と落ち葉の嵐で大変でした。この秋の落ち葉ですが、大変滑ります。以前に落ち葉で畑に落ちた車を見ました。下り坂で落ち葉に乗って滑ったようです。これ本当によく滑るので要注意です。
一昨日はまともに走れる状況ではありませんでした。はがき大の大きな葉っぱが道路中に散らばっていて、その一枚にでも乗ろうものなら完全にタイヤの接地面がまるまる奪われてしまいます。下りのヘアピンなど本当に恐る恐るで降りてきました。
今日は特に気温も高くて、落ち葉も一段落しているだろうと走ってきました。ワインディングに入るまえにタイヤのウォームアップがてら町を一回りするのですが、3キロも走るとコーナーでガンガンと横Gがきます。この季節にしてはタイヤのグリップは十分なようです。
この秋の季節ですから、日のあるうち、路面温度が期待できる時間帯に走りたいのですが、買い物の車が多い。せっかく温めたタイヤが冷えてしまうのではと思う程信号に止められます。今時のハイグリップタイヤは本当にスリックと同じに考えた方がいいと思います。本当に熱依存性が高いと感じます。まあ、いまだにスリックタイヤというのは経験したことがありませんのでスリックはどんなのかは知らないのですが。
何とか信号エリアを抜けて山に登っていきます。途中の学校エリア。中学校、小学校共に下校時間と重なりました。さすがに膝出しハングオフはできないので、膝はカウルの外側にしっかりあてがって走ります。
これでも一応教育関係者なので、気をつけなくてはいけません。小学校には知り合いの先生もいます。ジェントルに走ります。スーパースポーツは音が大きいのでスロットルも控えめに。
それでも、やっぱり女子中学生は観ますね。大抵は笑われていることが多いのですが、レプソルホンダのけばけばデザインだから目立つのでしょう。
それでもこんなときいつも思うのです。ライダーの体のスタイルは本当に大事だということを。リターンのみなさん。ツナギが着れるように体のラインは維持しましょう。
寝る前のビールは控えめに。毎日腹筋最低30回。
さて、意気揚々とワインディングに入ったらああ何としたことかまだ葉っぱがいっぱいです。さすがに車の走る部分には無いのですがそれでも多い。
タイヤのグリップがいいのに路面コンディションがよろしくない。これではとてもフルバンクは無理。やっぱりもうシーズンは終わっているのでしょうかね。
ハイキングのハイカーも多いのでのろのろツーリングでした。走行後のタイヤをチェックすると、小石がくっつくほどよく発熱していました。これで道路がクリーンなら最高なのになあ。もったいない。
この冬どうしよう
CBRですが、冬の間どうしようか迷っています。冬眠にするかチョイ乗りするかなのですが、冬眠はバイクを傷めるような気がします。かといってチョイ乗りはバッテリーを消耗させます。
とにかく、冬はハイグリップタイヤはグリップが無いです。CBRに乗った直後にPCXに乗ると、PCXのタイヤのグリップ感に驚くことがあります。冬場はツーリングタイヤの方が明らかにグリップがいいと実感します。
きょうもこのブログをご覧くださり、ありがとうございました。