太陽の塔の内覧会抽選に外れた。

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こんにちわ。ミーゴローです。

セパン決勝は予選結果通りの順位になりました。ようやくドカティのドヴィチオーゾが念願の優勝を勝ち取りました。それにしてもこのドカティ機の前面のときたら、けっこうな迫力です。もう前面投影面積など関係無いといった感じです。V型エンジンのメリットの一つを捨ててでも空力の優位は捨てがたいということなのでしょう。

もうひとりのドカティワークスのイアンノーネですが、復帰しました。前の負傷は胸椎骨折とのことですが、おそらく圧迫骨折だったのでしょう。復帰を急ぎ過ぎていると感じます。

このレースでは転倒してしまいましたが、かなりヤバいと感じました。多分バイクにまたがるだけでも痛かったはずです。十分に骨の形が元通りに固まるまで半年以上は治療に専念すべきだと思います。

 

マルケスは一体どうしたのでしょう。気が抜けてしまったようです。2戦続けての転倒です。

 

まあ、雨の大荒れのレースでしたが表彰式の、ロッシとロレンソの乾杯がよかったです。

バイク関連・モトGP・コラム

このセパンのレースでも青山選手がペドロサの代役で参戦しました。ゼッケンナンバー7のレプソルマシンを観たいのですが、国際映像には全く写りません。全然冴えないのです。

今回の放送では、改修された最終コーナーの主要各選手のライン取りを出していました。特徴的なのはマルケスのライン取りです。他の選手と全く異なります。直線的にコーナーに進入し、くるりと小周りで旋回して直線的に加速していくパターン。これが答えです。マルケスはRC213Vの乗り方を示していると感じました。

 

どうして、青山選手はこれを真似しないのでしょうか。

もうちょっと頑張って欲しいと思いました。

 

太陽の塔改修最後の内覧会

太陽の塔が耐震工事などを含めた改修復元工事を前に、最後の内覧会が大阪府で募集されました。

私も応募したのですが、忘れていました。10月29日に実施されることになっていましたから、昨日です。抽選にはずれていたわけです。

 

前回の内覧会では当選して中に入ることができました。これは全く今にして幸運だったと思います。

何しろ、今回の内覧会の抽選倍率ときたらなんと160倍だったそうです。定員500名に対して3万9853通(約8万人分)の応募があったということです。

 

全く信じられません。凄いと思います。一体どういった世代の人たちの応募なのでしょうか、非常に興味深いものがあります。今の若い人の応募が多いと想像します。というのは、’70年万博開催当時、到底まだ生まれていなかった出あろう若い人が前回の内覧会にいっぱいきていたのです。

 

太陽の塔の内部なのですが、最近のUSJなどから見たら当然見劣りすると思います。生命の樹も今の感覚でみたらその価値が果たして若い世代の人たちに分かるのだろうかなどと思ってしまいます。

内覧会などの内部公開は2度目ですから、内部の情報というのは一般にも知られていると思います。かなりぼろぼろなのですよ。

 

 

 

 

 

あの岡本太郎氏総監督のテーマゾーンの価値が分かる人が多いというのは、とてもうれしいです。

 

何度も記事で書きましたが、私は大屋根があった頃、内部展示物が残っていた頃、内部に入って異次元の世界を冒険するという幸運な体験をしました。(詳しくは「惑星ソラリス」の記事を参照してください。)

今回の修復再現工事は地下エリアが再現されるようです。必要な予算は寄付も募集しているとのことです。大阪府にしては有意義なプロジェクトだと思います。本当に楽しみです。

 

今日もこのブログをお読みくださり、ありがとうございました。

 

 

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