無職のメリット
こんにちわ。ミーゴローです。
今日は朝から来年仕事復帰の為の書類作りでした。もう世の中、来年の新年度の準備に入ってしまっています。
こういった書類というのは、記入項目を確認するために大変な労力を必要とします。意外に時間がかかります。一つの項目を調べるのに何冊もの書類から必要なものを探し出して確認し、記入していきます。
なかなか終わりません。
人間長く生きていると、知らない間に色々多くの荷物を背負っていくもののようです。
無職のメリット
無職にもメリットがあります。
莫大な税金を納めなくても済むわけです。
つまり、安倍首相の馬鹿政権に無駄金をあげなくて済むのです。
これは大変なメリットです。これも一つの民主主義における権利の行使であると思います。
日本国憲法第27条にある勤労の義務を果たさないことになってしまうようですが、普通に生活するだけで掃除、洗濯など相当な労働をしているものです。
少なくともですね、憲法は馬鹿の政策にお金をあげろとは言っていません。
同じく日本国憲法第30条にある納税の義務もそう解釈されると思います。つまり、
税というのは、国民の意思と希望に基づいて使われるべきであって、一部の利権を潤すためにあるのではありません。
大体、私は東京オリンピックにお金は出したくありません。
馬鹿外交のばらまきにお金は出したくありません。
無駄な公共事業にお金は出したくありません。
利権のじじいにお金は出したくありません。
原子力発電所再開にお金は出したくありません。
その他数々の日本を駄目にする政策にお金は出したくありません。
私の知り合いに、働かないで生活できる人がいます。
所得税はおそらくほとんど納めていないわけです。いわゆる資産家ですから固定資産税やらなんやらは取られているのでしょうがまったくもって羨ましい身分です。
日本の現実
一流企業に勤めて年収1,500万円以上の人たちがお金持ちなのではないのですね。これだって、ざっとですが、生涯所得はせいぜい数億円にとどまります。そしてそのうちから相当量税を徴収されています。
家を買って、子どもが二人いて、大学まで進学させるとしたらほとんど富といえるものは残りません。
日本でいう本当のお金持ちの人は、元からお金持ちなのです。
富というのは限られた人にとどまる性質があるようです。
富というのはそれ自体引力をもっていて、富が富を引き付けるのでしょう。
知らない間に我々は働きアリになってしまっています。
まったく、なんとかならないものでしょうかね。
それだったら、自分で事業を起こすしかない。とかは無理です。ほとんどが借金しか残りません。
宝くじが当たればなあ、とかは当たらなくて幸いです。たった1億円なんてあっという間に無くなります。「坐して食らうは山をも空し。」とは全くもって真理を言っています。
いわゆる富とは我々が想像するスケールを越えているのです。
おそらく円で換算できないものなのでしょう。しかし、これがあると素晴らしい。早起きしなくてもいいのですよ。夜更かしできる。
夜の世界は素晴らしい。誰もいなくて静かで自由。この世はこれを得るのが大変なのです。
今日もこのブログをご覧くださり、ありがとうございました。
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