バイクに乗るには、集中が要求される!

こんにちわ。ミーゴローです。

昨夜の蒸し暑さときたらなんなんでしょう。私の地方だけかもしれませんが、湿気が凄かったです。南に台風がいるようで、通り雨に逢いました。

タイヤが鉄板やペイントに乗ってしまって突然滑ります。夜間で路面がよく見えないのです。ドライなのかウェットなのかもよく見えないのです。この突然ズルッと滑るのは転倒するパターンです。実は、これスリップのコントロール神経の養成練習にいいのではないかなとか思いました。よく、スライドコントロールはダートがいいとかいいます。私も昔CB50Sでやっていました。ダートの練習ではスライドをコントロールする練習になると思います。スライドがマイルドなのです。カウンターとかの練習にいいと思います。

 

しかし、転倒するときのスリップというのは突然急激にきます。体が思考以前に反射で対応するするように、運動神経を養っておくしかありません。

 

タイトル

バイクに乗れること

最近、偶然見つけたサイトがあるのです。

日本二輪車普及安全協会 (http://www.jmpsa.or.jp/joy/interview/taira.html)2016.10.18アクセス
VOL.1 平忠彦さん編 2004年6月15日の記事

なのですが、とても内容が深くてこの記事に関しては別の機会にじっくり記事を書きたいのです。この記事を読んで嬉しかったのは、このブログから12年も前に平さんが私と同じことを書いてくれていたことで、大変感動しました。

さて、その記事にあったことのなのですが。「リターンライダーたちへ
ヘルメットをかぶり、自分のライディングギアを身に付け、オートバイにまたがった瞬間から異空間です。~四輪では絶対に体験できない、オートバイの特権です。~地球上の、原動機を積んだ乗り物の中で、僕が思うに、これだけ自在に乗り手側が操作できる乗り物は、飛行機とバイクだけだと思うんです。」

 

という部分があります。まったく同感です。乗り手にコントロールを要求し、かつコントロールできるのは飛行機とバイクだけというのは全く私と同じ主張ではないですか。感動ものでした。

 

すなわちこのバイクという乗り物に乗るためには、ライダーは健康でコンディションが良好でなくてはならないともいえます。

これは、とても重要なことです。つまり、バイクに乗れるということ即ち、バイクをコントロールするということは自分の健康を管理できる人間でなくてはならないともいえます。

 

タバコとパチンコ

話が飛躍するようなのですが、なぜタバコを吸って、パチンコをする人がいるのでしょうか。

最近までは、これらの人たちを軽蔑していました。駅の駐輪場から駅までの途中でパチンコ屋があるのですが、物凄い騒音とタバコで汚染された空気。その中で、死んだ魚の目のようなうつろな目をして黙々と台に向かう人たちは終わった人たちだと思っていました。多分、実際ほとんどの人たちは終わっているのでしょう。

 

 

 

 

しかし、なぜこれらの人たちは自ら脳を破壊するようなことをしてしまうのか。

このパチンコ店の客というのは、よく言われるように生活保護受給者だったりするのでしょうが、労働者も多くいるわけです。

底辺労働というのは、決まった仕事を毎日朝早くから夜遅くまで黙々と続けることになります。ふつうは神経や精神がやられると思います。

 

もしかしたら、タバコやパチンコといったものに没頭するのは、脳をoffにして精神を保護する防衛反応なのではないでしょうか。あくまで仮説です。

少なくとも、一般の喫煙者は明らかに喫煙という脳機能の低下作用でリラックスを得ています。本人はすっきりするとかいいますが、喫煙は脳機能を確実に低下させます。ストレスからの防衛反応です。

しかし、喫煙は飲酒と違って百害あって一利無しです。やめるべきです。パチンコも。

 

これらの不健康な人たちはバイクをコントロールできません。乗っていてもただ漫然と乗っているだけです。

喫煙はDNAを確実に傷つけ、老化をはやめます。以前、新世界という大阪のスラム街で、スクーターに乗った中年男性が信号発進してまもなく中央分離帯に激突して大クラッシュした事故をみました。単独事故です。

何だか、信号停止中からだらだらした感じでした。脳がもうバイクをコントロールできないのです。

 

バイクに乗ることは、正しい生活を行い、自分の体を管理するということが必須になってきます。バイクに乗るということの意義でもあります。

今日もこのブログを、お読みくださりありがとうございました。

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